女優の手塚理美（63）が20日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」（日曜正午）に出演。出演した大ヒットドラマの裏話を語った。

　今回は手塚は「ハナコ」岡部大、お笑いタレント・ビビる大木とともに東京・渋谷をなりゆき旅。

　にんにく料理専門店で青森県産の最高級にんにくを堪能する中、手塚出演の人気作TBS「ふぞろいの林檎たち」（1983年）の話題に。

　同作では中井貴一や柳沢慎吾、中島唱子、高橋ひとみなどと共演したが、当時現場では「みんな凄い仲良くて。“ふぞろい学校”って私たちも呼んでたんですけど。みんなが（撮影）終わるまで待ってるんです。OK出たときはみんなで楽屋で拍手して、みんなほとんど途中まで一緒に帰るっていう…」と懐かしそうに語った。

　ところが「慎吾ちゃん車大好きでしょ？知ってます？車乗ったことあります？靴脱げってところから始まるんです（笑）」と車好きの柳沢について、愛車に乗る際、土足厳禁を指示されたと笑いながらぶっちゃけていた。