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中山美穂さんお別れの会 妹・中山忍が涙「もう一度会いたい」

作者:未知 文章来源:网络 点击数 更新时间:2025/4/23 7:52:49 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

涙ながらに姉への思いを語った中山忍

昨年12月6日に不慮の事故で急死した歌手で女優の中山美穂さん(享年54)のお別れの会が22日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで開かれ、ゆかりの仕事仲間やファンが天国の美穂さんに別れを告げた。

 色とりどりの花々で彩られた高さ、幅約6メートルの大きな祭壇はステージをイメージされたもの。生きていれば3月1日に55歳を迎えるはずだった美穂さんにちなみ、故人が大好きだった赤いダリア55本、バラやあじさいなど季節の花束5000本が、ラストステージを彩った。

 妹で女優の中山忍は開式前に報道陣の取材に対応。美穂さんの遺影を背に「情けない話なんですけれども、今の方が泣いてしまうんですね。なんでいないのかなとか、なんでもう会えないのかなとか…。もっとこうしてあげたかった、愛してあげればよかったと。後悔みたいなものもたくさん出てきました」と時間がたったからこそ悲しみが深くなっていると明かし「これが夢だったらよかったのにな、と心から思います」と絞り出すように語った。

 仲良し姉妹として知られる2人。「私はよく姉にいろんなことを相談したんですけど、そのたびに『忍は大丈夫だよ』って言ってくれた」と振り返る。「真剣に相談しているのに簡単に『大丈夫だよ』って言うから、一回腹が立って『なんでよ!』って言ったら『大丈夫だって。忍は可愛いから』って言うんです。親バカならぬ姉バカもここまで極まったかと思って、恥ずかしくて聞こえないふりをしてしまった」と懐かしみつつ「何があってもお姉ちゃんは『忍は大丈夫だから』って言ってくれていると思うので、その言葉を大事に頑張りたい。私が仕事を頑張ることで皆様に思い出していただけるきっかけの一つとなるように」と語った。

 天国の姉に伝えたいメッセージについて、忍は「まだ、お別れを言いたくないんですね。なので、ただもう一度会いたい、と…」と大粒の涙を浮かべた忍。報道陣に「もう少しだけ、お時間いいですか?」と自ら切り出し、思いを語った。

 「私がすごく悲しんでいる姿を心配してくれたある方から伺った話なんですが『亡くなられた方は、とっても穏やかで温かなところにいるから心配しなくていいですよ』って。ただ、みなさんが姉のことを思い出してくださるたびに、姉のそばにフワ、フワッてお花が咲くそうなんです。姉の歌や映画やドラマがたくさん残されていますので、姉の歌を聴いていただき、作品を見ていただいて、姉のそばにたくさんの花を咲かせてあげてほしい。姉のことが大好きだったので、妹のたってのお願いです」

 お別れ会では、参加者と美穂さんの思い出話がたくさん語られた。祭壇の色とりどりの花々と同じように、天国の美穂さんの周囲にもたくさんの花が咲いているだろう。

 




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