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山口聖矢、井上尚弥に勝利のバトンを渡す!新人王初戦で1回TKO勝ち |
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| 作者:未知 文章来源:网络 点击数 更新时间:2025/4/23 18:12:33 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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プロボクシングの東日本ライト級新人王予選4回戦が22日、東京・後楽園ホールで行われた。4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(32)の幼なじみで、元Jリーガーの山口聖矢(31)=ともに大橋=が、栗原宗太郎(34)=E&Jカシアス=に1回3分4秒TKO勝ち。木内凌祐(26)=セレス=との2回戦に進出した。 新人王トーナメントは2年連続2度目の出場。今年こそ全日本新人王獲得を目指す山口は1回にカウンターの右オーバーハンドフックがヒット。栗原はキャンバスに崩れ落ち、レフェリーが試合を止めた。山口は「『当たったかな?』ぐらいの手応えだった。立ってくるかなと思った」と冷静に試合を振り返った。 昨年7月の東日本ライト級新人王準々決勝で、本多俊介(E&Jカシアス)に0-2の4回判定負け。ダウン応酬の激戦の末に、プロ3戦目で初黒星を喫した。今回はそれ以来の再起戦。「ジャブが当たるようになってきた」と冷静な試合運びで成長した姿を見せた。 WBA1位のラモン・カルデナス(29)=米国=との4団体王座防衛戦(5月4日=日本時間5日、米ネバダ州ラスベガス)を控えている井上がリングサイドで応援する中で快勝。リングを下りると井上とグータッチした。「『ありがとう』と『頑張れ』という気持ちを込めた。これで心置きなくラスベガスで応援できるので良かった」と〝モンスター〟に勝利のバトンを渡した。 井上はうれしそうに「調子に乗ったら駄目だよ。今日は帰ったら練習だよ」と親友に冗談を飛ばした。 興行はNTTドコモの動画配信サービス「Lemino」で無料生配信された。プロ戦績は山口が4戦3勝(2KO)1敗、栗原が3戦1勝(1KO)1敗1分けとなった。(尾﨑陽介)
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