◇プロ野球セ・リーグ 阪神4-2DeNA(22日、横浜スタジアム)

終盤に2点を返すも反撃が遅かったDeNAは阪神に2-4で敗戦。3連敗を喫しました。試合後、三浦大輔監督が取材に応じました。

日本球界復帰後初勝利を目指してマウンドに上がったのは先発・バウアー投手。しかし随所で阪神打線に捕まり7回4失点で降板。3敗目となりました。

いまだ白星から遠ざかっているバウアー投手について「じわじわ（阪神打線に）やられてしまった感じですね」と一言。「一気に崩れそうなところをよく踏ん張っていたんですけど、なんせ先に点を取ってやれなかった。後手後手になってしまった」とコメントしました。

4連敗は避けたいDeNA。23日の予告先発はここまで1勝、防御率1.42と安定感のあるジャクソン投手。「先に点を取れていないのでなんとしても初回からというところを準備する。踏ん張っていきます」と決意を新たにしました。