女優の松本若菜（41）が、4月27日放送のフジテレビ系バラエティ番組「トークの達人」で、驚くべき特技を披露し、視聴者を沸かせた。松本は、趣味の「即興ラップ」を披露し、共演者のAぇ! group佐野晶哉（22）から「姐さんのラップ、ガチでカッコいい！」と絶賛された（）。この放送は、放送後Xで「#松本若菜ラップ」がトレンド入りするほどの反響を呼んだ。 番組では、松本が与えられたテーマ「日常のストレス」を元に、約1分間のフリースタイルラップを披露。流暢なリズムとユーモア溢れる歌詞で、スタジオは爆笑と拍手に包まれた。松本は「20代の頃、クラブで友達とラップバトルしてたんです」と意外な過去を明かし、MCの中居正広（52）から「これ、女優のイメージ壊れるぞ！」と突っ込まれる一幕も。

松本は近年、ドラマ「やんごとなき一族」や映画「逃亡者」でシリアスな役柄を演じ、演技派女優として評価を高めている。しかし、今回のバラエティ出演で「親しみやすい一面」がクローズアップされ、新たなファン層を獲得。放送後、彼女の公式Instagramには「ラップCD出して！」「次はライブで披露してほしい」とのコメントが殺到した。

番組プロデューサーは「松本さんの飾らない魅力が視聴者に刺さった。次回はもっと突っ込んだ企画を考えたい」と意気込む。一方、松本は放送後のインタビューで「ラップは素の自分を表現できる場。また機会があれば挑戦したい」と笑顔で語った。彼女の多才ぶりが今後どう展開するか、バラエティ界でのさらなる活躍が期待される。