ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平（30）が、2025年4月27日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で3試合連続となる8号ホームランを放ち、チームの5-3の勝利に貢献した。この試合で大谷は4打数2安打2打点、打率.315を記録。米メディアは「大谷のバットが再び火を噴いた」と絶賛し、ファンからは「MVP確定！」との声が上がっている（@news.yahoo.co.jp, 2025-04-18）。

今季の大谷は、開幕直後の不振を乗り越え、4月中旬から驚異的なペースで安打を量産。27日時点で本塁打数リーグ3位、打点リーグ5位と、攻守にわたる活躍が目立つ。試合後の会見で大谷は「チームの勝利に貢献できてうれしい。状態は良いので、この調子を維持したい」とコメント。ドジャースのロバーツ監督も「彼のパフォーマンスはチーム全体を鼓舞している」と称賛した。

しかし、一部で懸念されるのは大谷の健康管理だ。昨年手術を受けた右肘の回復状況が注目される中、投手復帰の時期については「2026年シーズンに間に合えば」と慎重な姿勢を示している。Xでは「大谷のホームラン、毎試合楽しみ！」「無理せず長く活躍してほしい」との声が飛び交う。

ドジャースは現在ナ・リーグ西地区首位を走り、ポストシーズン進出が濃厚。大谷の活躍がどこまでチームを牽引するか、ファンだけでなく全米が注目している。次戦は4月29日のパドレス戦で、大谷のさらなる記録更新が期待される。