お笑いタレントの明石家さんま（69）は、2025年4月26日に放送されたMBSテレビ「痛快！明石家電視台」に出演し、過去の失敗談を明かしました。​この日は番組放送35周年を記念して、名物企画「なにをきくねん」が11年ぶりに復活。スタジオ観覧者が様々な質問を投げかけるコーナーで、ゲストとして山田邦子（64）が登場しました。​スポニチ Sponichi Annex+1スポニチ Sponichi Annex+1

山田が「やらかしたエピソード」を尋ねられると、「やらかしたことだらけ」と告白し、過去にドラマで台本を読まずに失敗したことを振り返りました。​山田は、「京都の太秦で謝って。次からはバッチリやったけど」と回想し、当時の反省を語りました。​スポニチ Sponichi Annex

その後、山田はさんまを指し、「ドラマってつながりがあるのに、毛を切ってきたりするから。同じ日なのに髪型変わっているんだから」と、さんまの失敗談を引き出しました。​これにはさんまも苦笑いし、「世間からたたかれたよ」とポツリと語り、​「髪の毛が長いまま、お好み焼き屋に入って、食べる時は（髪が）短くなって。出てきたら、また長かった」という「男女7人秋物語」での伝説シーンを回想しました。​スポニチ Sponichi Annex

山田は、「こうやってネタになったからいいけども」と過去の話として笑い飛ばしましたが、さんまは「それをネタにしたらたたかれたの。各紙“さんまはドラマをなめている”」と報じられたことを振り返り、苦笑いしていました。​スポニチ Sponichi Annex

このエピソードは、芸能界の裏話として視聴者の関心を集めました。​さんまの失敗談は、当時のドラマ制作現場の緊張感や、出演者の役作りへの取り組みを垣間見ることができる貴重な証言となりました。