2025年5月1日、タレントの鈴木紗理奈さん（47）が自身のInstagramを更新し、母親との2ショット写真とともに、過去の離婚時に感じた「後悔」について綴りました。

鈴木さんは、2008年にレゲエミュージシャンのTELA-Cさんと結婚し、2010年に長男・利音（りおと）君を出産しましたが、2013年に離婚。シングルマザーとしての生活が始まりました。

投稿では、「わたしがゴルフを始めたきっかけは母と一緒にプレイしたかったから。今日はその夢が叶った!!」と報告。続けて、「10年以上前、私がシングルマザーになった時、毎月海外旅行へ行き、日本にいる時はゴルフという悠々自適な生活を送っていた母は、その生活を全部捨て、私のサポートの為、東京大阪の往復生活をしてくれた」と振り返りました。

さらに、「わたしは母から旅行もゴルフも取り上げてしまったことをずっと後悔してた」と告白。その後、長男のイギリス留学に母親と同行した際、「旅行では見られなかった世界だと喜んでくれ、私としては少しは親孝行できたのかなと思っていたけど、ゴルフのことは少し気がかりでした」と心情を明かしました。

鈴木さんは、母親が再びゴルフを始めることを願い、自身もゴルフを始めたものの、母親は「この年だしやらない」と1年半の間、誘いを断り続けたといいます。しかし、マスターズの放送を一緒に観て、ローリー・マキロイ選手の功績に感動した母親を打ちっぱなしに誘い、少しずつ練習を重ねた結果、100球打てるようになり、ついに一緒にラウンドを回ることができたとのことです。

念願の親子ゴルフでは、母親がスコア96、鈴木さんが104と、母親が8打上回る結果に。「爆笑すぎるゴルフに、必ず次も行こうと約束をしてお母さんはまた大阪に帰っていきました」と締めくくりました。