2025年5月2日、テレビ朝日系のバラエティ番組『あざとくて何が悪いの？』に出演したタレントの指原莉乃（31）が、女性の「あざとい」行動について自身の体験を語り、視聴者の間で注目を集めています。

初対面の男性に対する「あざとい」行動

指原は、ある女性が初対面の男性に対して頻繁に行っていた行動を紹介しました。その女性は、初対面の男性と会話をする際、わざと自分の髪を耳にかけたり、視線を合わせる際に目を大きく見開いたりするなど、男性の関心を引くための仕草を繰り返していたとのことです。

指原は「その子がいつも初対面の男性にしていたのは、まさに『あざとい』行動そのものでした」と述べ、当初はその女性の行動に驚きつつも、次第にそのテクニックに感心するようになったと振り返りました。

番組内での反応と視聴者の反応

番組のMCである南海キャンディーズの山里亮太や鈴木愛理は、指原のエピソードに興味津々で反応し、「その女性の行動は確かにあざといけど、効果的かも」とコメントしました。

視聴者からは、「初対面でそんなに意識的に行動するのはすごい」「自分もその女性のように振る舞ってみたい」といった声が寄せられ、SNS上で話題となりました。

指原の恋愛観と「あざとい」行動への考え

指原は、恋愛においては「可愛く見せなくてもいい関係性が好き」と語り、あざとい行動を意識的に取ることに対しては否定的な立場を示しました。彼女は、恋人との関係においては自然体でいることを重視しており、無理に自分を演じることは避けていると述べています。

また、指原は過去の恋愛についても言及し、「付き合う前はトキメキがあるけど、付き合ったら一気にどうでもよくなる」と語り、付き合いが長くなるとお互いに自然体で接することが重要だと考えていることを明かしました。