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国民民主党、参院選候補者選定で「身体検査不足」への懸念が浮上

作者:贯通日本 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2025/5/2 17:52:01 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

2025年夏の参議院選挙を前に、国民民主党の候補者選定における「身体検査不足」が問題視されている。特に、過去のスキャンダルや発言が再び注目され、党内外から批判の声が上がっている。

 

注目を集めているのは、元衆議院議員の菅野志桜里氏の比例区からの出馬報道だ。菅野氏は2009年に旧民主党から初当選し、3期務めた経歴を持つが、2017年に報じられた弁護士との不倫疑惑や、国会議員パスの私的利用などが過去に問題視された。これらの経緯から、SNS上では「不倫まみれ」「二度と投票することはない」といった厳しい意見が多数寄せられている

 

また、元格闘家で元立憲民主党所属の須藤元気氏の名前も候補者として挙がっている。須藤氏は2019年の参院選で初当選後、立憲民主党を離党し無所属となった。その後、複数の選挙に出馬したが、惜敗が続いている。須藤氏は新型コロナウイルスのワクチン接種に否定的な立場を示しており、国民民主党の方針と対立する可能性が指摘されている

 

さらに、2024年の衆議院選挙で当選した平岩征樹氏も、過去の不倫が発覚し党員資格停止となった経緯がある。これらの事例から、候補者選定における「身体検査不足」が繰り返されているとの批判が強まっている。

 

国民民主党は、夏の参院選で改選4議席から16~20議席への増加を目指しており、比例区での1000万票獲得を目標としている。そのため、有名人や元職、新人など多方面から候補者を募っているが、急速な候補者選定が裏目に出ているとの指摘もある

 

党幹部の榛葉賀津也幹事長は、「いろんな報道があるが、私が公党の幹事長として決めて発表することがすべてだ」と述べ、候補者選定に対する批判に対して強気の姿勢を示している

 

一方で、産経新聞社とFNNの4月の最新調査では、比例投票先として国民民主党が13.3%で自民党に次ぐ結果となっており、18~29歳と50代ではトップの支持を得ている。参院選後には、国民民主党が連立に加わる可能性も高く、玉木代表が首相、菅野氏が大臣となる可能性も取り沙汰されている




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