K-POPガールズグループIVE（アイヴ）のリーダー、ユジン（アン・ユジン）が、2025年5月3日に韓国プロサッカーKリーグ1の試合でキックオフセレモニーを務めることが発表されました。この試合は、大田（テジョン）ワールドカップ競技場で行われる大田ハナシチズン対全北現代モータースの第11節で、ユジンの故郷である大田での開催となります。

ユジンは大田広域市出身であり、地元ファンからは「大田の娘」として親しまれています。彼女は、ハナ金融グループの広告モデルにも起用されており、同グループが大田ハナシチズンの親企業であることから、今回のセレモニー参加が実現しました。

試合前には、ユジンが大田の勝利を祈るメッセージを送り、キックオフセレモニーで会場を盛り上げる予定です。また、ハーフタイムには直筆サイン入りのボールを観客にプレゼントするイベントも予定されており、ファンとの交流を深める機会となります。

大田ハナシチズンには、元京都サンガF.C.の石田雅俊選手や、元ガンバ大阪のチュ・セジョン選手、オ・ジェソク選手など、日本でのプレー経験を持つ選手が在籍しています。対戦相手の全北現代モータースには、横浜F・マリノスからレンタル移籍中の天野純選手や、元アルビレックス新潟のラファエル・シルバ選手などが所属しており、注目の一戦となっています。

ユジンは、2018年に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEとしてデビュー。現在はIVEのリーダーとして活躍しており、歌やダンスの実力だけでなく、明るく健康的なイメージで多くのファンを魅了しています。