お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤（55）が、妻でタレントの渡辺満里奈（53）との結婚20周年を迎えたことについて、取材に対し「感謝と尊敬しかありません」と語り、改めて妻への思いを明かした。

二人は2005年にバラエティ番組『銭形金太郎』（通称『銭金』）での共演をきっかけに交際をスタート。約1年の交際を経て同年に結婚。2007年には長男が、2010年には長女が誕生しており、公私ともに支え合ってきた夫婦として知られる。

名倉はこの20年間について「正直あっという間だった。毎日がバタバタしてたけど、気がついたら20年。満里奈のおかげで、家庭が温かくて安心できる場所になった。改めて“ありがとう”と伝えたい」としみじみ語った。

また、芸能界の激務や体調不良で休養を余儀なくされた時期についても触れ、「自分が心身ともに限界だったとき、満里奈は何も言わずに寄り添ってくれた。あの支えがなければ今の自分はいない」と深い感謝を述べた。

一方の渡辺も、自身のSNSで「20年という時間が経って、今も変わらず隣にいてくれることに感謝。これからも共に笑って過ごしていけたら」とコメントし、夫婦の絆をうかがわせた。

今後について名倉は「何十年経っても、変わらず手を取り合って進んでいけたら」と語り、円満な家庭を築き続けていくことを誓った。二人の仲睦まじい姿は、多くのファンから祝福と称賛の声を集めている。