映画『かくかくしかじか』（2025年5月16日公開）より、主演の永野芽郁と共演の大泉洋をはじめとするキャスト陣のオフショットが一挙に公開され、話題を呼んでいる。

公開された写真には、永野と大泉が談笑する様子や、永野、見上愛、鈴木仁が並んでポーズを取る姿、畑芽育との“Wめい”コンビのウィンクショット、津田健次郎、長井短とのおどけた表情など、和やかな現場の雰囲気が伝わるカットが多数含まれている。

本作は、漫画家・東村アキコの自伝的エッセイ漫画を原作に、彼女の故郷である宮崎県を中心に撮影された。永野は「撮影をしたのは1年以上前になりますが、宮崎の温かい雰囲気の中、とても良い場所で撮影ができたなと思っています」と振り返っている。

完成した作品を観た永野は、「見終えた後、自分でもびっくりするくらい泣きました。絵画教室でのシーンなど、撮影していたときは笑えることが多かったのですが、本編を観たときには感動してすごく泣いてしまいました」とコメント。大泉も「東村先生も加わって、本当に素晴らしい脚本でしたので、相当泣ける素晴らしい作品になっているのではないかと思っています」と語り、作品への自信をのぞかせた。

映画『かくかくしかじか』は、漫画家を目指す高校生・明子（永野芽郁）と、スパルタ絵画教師・日高先生（大泉洋）との9年間にわたるエモーショナルな物語を描いている。誰もが経験する大切な人との出会いと別れをテーマに、笑いと涙が交錯する感動作となっている。

映画の公開に先立ち、公式SNSではオフショットや予告編などが随時公開されており、ファンからは「眼福すぎます」「大人っぽくて綺麗」といった声が寄せられている。