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柏原芳恵、松田聖子&河合奈保子との関係と天皇陛下との特別なエピソードを語る

作者:贯通日本… 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2025/5/8 8:47:17 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

1980年代のアイドル全盛期にデビューし、「ハロー・グッバイ」や「春なのに」などのヒット曲で知られる柏原芳恵(59歳)が、2025年5月1日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」に出演し、アイドル時代を振り返った。彼女は同年にデビューした松田聖子や河合奈保子と並び、1980年代を代表する女性アイドルとして活躍。ファンからは「三人娘」とも称されたが、柏原自身は「ライバルなんていう意識はなかった」と語り、互いに切磋琢磨しながらも友好的な関係だったことを明かした。

 

柏原は、松田聖子や河合奈保子について、「聖子ちゃんは別格の存在で、奈保子ちゃんは可愛らしくて音楽的才能もすごかった。私自身はただ一生懸命歌うことしか考えてなかった」と回顧。1980年は田原俊彦、岩崎良美、三原順子など、多くの新人歌手がブレイクした「豊作の年」であり、アイドル戦国時代とも呼ばれた。そんな中、柏原は「スター誕生!」でグランドチャンピオンに輝き、14歳で「No.1」でデビュー。翌年の「ハロー・グッバイ」で大ヒットを記録し、日本レコード大賞のゴールデン・アイドル賞を受賞した。さらに1983年の「春なのに」は中島みゆき作詞・作曲による名曲で、卒業ソングの定番として今も愛されている。

 

番組では、柏原のデビュー45周年記念コンサートツアーに密着。彼女の変わらぬ歌声とステージパフォーマンスが紹介されたが、話題の中心は天皇陛下との特別なエピソードだった。1986年10月19日、新宿厚生年金会館で開催されたデビュー7周年リサイタル『おんな飛翔』に、当時26歳の浩宮徳仁親王(現・天皇陛下)が来場。陛下は柏原のファンであることを公言しており、コンサートで東宮御所の庭から切り取ったローズピンクのバラ「プリンセス・サヤコ」を一輪贈呈した。柏原は「スタッフから『浩宮様が来られる』と聞いて、耳を疑いました。緊張で頭が真っ白になりました」と当時の心境を振り返った。

 

コンサート後、陛下と直接対面した柏原は、「本日はありがとう」と声をかけられ、動揺しながらも会話したという。「お忙しいですか?」と聞かれ、「えっ?まあまあ…」と答えてしまった後、「私の曲で何が一番好きですか?」と質問。陛下は「『春なのに』が好きですね」と笑顔で答えた。このやりとりに、柏原は「今思えば普通に『おかげさまで』と言えばよかった」と笑いながら語った。このバラは現在、プリザーブド加工され、真空ガラスケースに収められており、柏原の家宝となっている。

 

また、柏原は陛下とのエピソードが翌日の新聞で大きく報じられ、一般紙からスポーツ紙まで一面を飾ったことに驚いたと述べ、「想像を超える出来事だった」と振り返った。このコンサートは「伝説のリサイタル」としてファンやメディアに語り継がれ、SNSでも「天皇に愛されたアイドル」として話題に。彼女は「こんな光栄なことはない」と感謝の気持ちを表した。

 

柏原は現在も音楽活動を続け、2023年からはJ:COMテレビで「柏原芳恵の喫茶☆歌謡界」のMCを務めるなど、新たな挑戦を重ねている。デビュー45周年を迎える2025年には、さらに精力的な活動が期待されており、ファンからは「変わらない美貌と歌声」「昭和のアイドルの輝き」と称賛の声が寄せられている。




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