女優の大路恵美さんは、1993年に放送されたフジテレビの人気ドラマ「ひとつ屋根の下」で次女・柏木小梅役を演じ、一躍注目を集めました。同作は最高視聴率37.8％を記録し、大路さんは「小梅ちゃん」として全国的な人気を博しました。現在49歳となった大路さんは、2025年4月1日に放送された特番「昭和平成名場面45連発！あの人ビフォーアフター」にVTR出演し、その際のショットを自身のインスタグラムに投稿。SNS上では「今でもお美しい」といった称賛の声が相次ぎました。

大路さんは1989年にモデルとしてデビューし、1993年に「ひとつ屋根の下」で小梅役に抜擢されて以降、多くのドラマや映画に出演。2004年にはフジテレビ系ドラマ「永遠の君へ」に出演し、主役の春生を好演しました。当時28歳だった大路さんは、自身の恋愛観について「恋愛してたらいつだって純愛。当たり前じゃないですか！」と笑顔で語り、理想の男性像については「大人の人がいいですね。何でも受け止めてくれそうな。前向きに生きている人が好きですね。好きな人はいつだっていますよ（笑い）」と明かしました。

また、当時ハマっていることについては「日舞をちょっと。芸者の役をやらせてもらって、続けたらけっこう女らしくなるかなと」と語り、芸の幅を広げる努力を続けていました。その後も多くのドラマや映画で活躍し、現在も変わらぬ美しさと演技力でファンを魅了し続けています。

大路さんの28歳当時の姿も非常に美しく、90年代を生きた人々にとって「小梅ちゃん」は永遠のアイドルであり続けています。