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巨人 秋広と大江 ソフトバンク リチャードと2対1交換トレード

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/5/13 17:59:49 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

プロ野球、巨人の秋広優人選手、大江竜聖投手と、ソフトバンクのリチャード選手の、2対1の交換トレードが成立し、両球団から発表されました。

巨人からソフトバンクに移籍する秋広選手は、プロ5年目の22歳。
身長2メートル、体重100キロと恵まれた体格を生かした長打力が持ち味の左バッターで、2年目からは期待の高さから松井秀喜さんがつけていた背番号「55」を背負い、3年目には121試合に出場して打率2割7分3厘、ホームラン10本を記録しました。
しかし、その後は伸び悩み、今シーズンは開幕2軍スタートで、1軍の出場はわずか5試合にとどまっていました。

また、大江投手は、プロ9年目の26歳。
左のリリーフとして2020年には43試合に登板してリーグ優勝に貢献するなど、これまで通算149試合に登板し7勝0敗、34ホールドを記録していますが、今シーズン、1軍での登板はありません。

一方、ソフトバンクから巨人に移籍するリチャード選手は、プロ8年目の25歳、2018年に育成ドラフト3位で入団し、3年目に支配下登録されました。
パワーが最大の持ち味の右打ちの内野手で、昨シーズンまで2軍のウエスタン・リーグでは5年連続でホームラン王に輝いています。
1軍では2021年から通算100試合に出場し、ホームラン10本を打っていますが、今シーズンは6試合の出場にとどまっています。

巨人は、打線の中心だった4番の岡本和真選手を左ひじのけがで欠く中、パワーのあるリチャード選手を獲得することで打線の強化を図るねらいです。

一方、ソフトバンクは、主力にけがが相次ぐ中、秋広選手の獲得で野手の層を厚くするとともに、大江投手の加入で手薄だった左の中継ぎを強化したい考えがあるとみられます。

秋広「ファンの皆さんの応援が力になって頑張れた」

秋広選手は「ジャイアンツファンの皆さんの応援がすごく力になって頑張ることができました。チームは変わりますが、引き続き応援してもらえたらうれしいです」とコメントしています。

大江「心身ともに成長させてもらった」

大江投手は「8年と少しですが、ジャイアンツで心身ともに成長させていただきました。ソフトバンクに行っても頑張っていきたいと思います」とコメントしてます。

リチャード「成長する姿見せて 恩返ししたい」

リチャード選手は「話を聞いた時は驚きましたが、少し落ち着いてくると、これまで見守ってくれたホークスの皆さんへの感謝がどんどん湧いてきました」とコメントしました。

そして「特に王会長や小久保監督、山川さんには期待をかけてもらい、何度もありがたいことばや指導を受けました。それに応えられないままなのが 心残りですが、これからジャイアンツで成長する姿を見せて、恩返しをしたいと思っています」と意気込んでいました。




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