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エンジェルス 菊池雄星 6回4失点もチームは逆転勝ち

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/5/13 18:01:59 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

大リーグ、エンジェルスの菊池雄星投手は12日、パドレス戦に先発登板し、6回4失点ながらチームが9回に逆転し、負け投手にはなりませんでした。

今シーズン4敗と勝ちのない菊池投手は12日、相手の本拠地、サンディエゴで行われたパドレス戦で9回目の先発マウンドに上がりました。

1回は、フォアボールとヒットで2アウト二塁三塁とされましたが、5番バッターをセンターフライに抑えて無失点で切り抜け、2回は三者凡退に抑えました。

しかし、2点の援護をもらった3回、2アウトから連続ヒットで一塁三塁のピンチを招き、4番・メリル選手に初球の甘いストレートをとらえられライトへのタイムリーヒットで1点を返されました。

続く5番バッターには、ピッチャーゴロを打たせましたが菊池投手のファーストへの悪送球でランナー2人が返って2対3と逆転されました。

このあと4回は3人で抑えましたが、5回には、先頭の1番・タティースJr.選手にソロホームランを打たれて2対4とリードを広げられました。

6回は3人で抑えこの回でマウンドをおりた菊池投手は、6回98球を投げ、打たれたヒット7本で失点4、奪った三振は4個、フォアボール2つの内容で防御率は3.72となりました。

エンジェルスは、3対5と2点を追う9回、プロ野球の阪神でもプレーした抑えのスアレス投手からヒットと4連続フォアボールで同点に追いつき、菊池投手の負けが消えました。

さらに5番・ウォード選手に満塁ホームランも出てこの回、一挙6点を奪いパドレスに9対5で逆転勝ちしました。

菊池 “チーム勝利 僕自身にとっても今後に向けて大きい”

菊池投手はナショナルリーグ1位の打率を誇るパドレスの強力打線との対戦を振り返り「切れ目のない打線だと感じた。簡単に勝てる相手ではないのでなんとか5回投げて、2、3失点ぐらいを目標にと思っていた。6回まで行けて、勝つチャンスを残して交代し、チームも勝てたというのは僕自身にとっても今後に向けて大きい」と一定の手応えを感じていました。

一方で、相手にリードを奪われた3回の自身のエラーについては「『あすは早く出て守備練習だ』とコーチから言われた。あのまま終わって勝てなかったらあのエラーが1週間頭の中をよぎったと思うが、勝ったからもう誰も覚えていないと思う」と苦笑いでした。

ここまで9試合に先発し、チームトップの48回と3分の1イニングを投げて先発陣を支えながらも、自身に勝ち星がついていないことについては「何を大事にするかは選手によって変わるが、僕はやっぱり投球回と登板数にいちばんこだわっているので、とにかく引き続き試合をしっかりとまっとうできるように、そこだけにフォーカスして準備したい」と前向きに話していました。




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