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ラグビーリーグワン 選手登録の規定変更へ 日本選手出場増やす

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/5/14 9:26:19 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

ラグビーのリーグワンは、2026年から2027年にかけてのシーズンから、日本選手の出場機会が増えるように選手の登録規定を変更すると発表しました。日本生まれなどの条件を満たした選手が同時に8人以上プレーするよう求めるということです。

リーグワンでは現在、選手登録について3つの区分があり、日本代表資格のある選手は出身国に関係なく、試合で同時に11人以上プレーするよう定められていて、最も出場の機会が与えられています。

今回の変更では日本出身の選手の出場機会を増やすため、この区分をさらに2つに分け、日本生まれであることや義務教育9年間のうち6年以上を日本で過ごした選手をより上位の区分として、同時に8人以上プレーするよう求めています。

海外出身でもリーチ マイケル選手のように日本代表のキャップ数が30以上の選手は、優遇措置として同じ上位の区分となります。

一方で、日本代表のキャップ数が30未満の外国出身の選手は、この区分からはずれるため出場機会が減る可能性があります。

また、海外代表歴のある選手の同時出場は3人以下で変わりません。

リーグワンの東海林一専務理事は「日本出身選手の普及と育成の面と多様性の確保、日本代表への貢献などバランスを考えた。リーグのレベルが低下する懸念はしていないし、世界最高峰のリーグを目指す道筋の1つとして導入を決めた」と話しました。

新しい規定は2026年から2027年にかけてのシーズンから導入されます。




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