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大分 由布院駅 腐食木材が落下し客に当たる JR九州が陳謝

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/5/16 15:49:40 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

15日、大分県由布市にあるJR久大本線・由布院駅の入り口で腐食した木材が2回にわたって落下し、4人の客に当たりました。1人が足の痛みを訴え、3人にけがはなかったということで、JR九州は陳謝するとともに詳しい状況を調べています。

JR九州によりますと15日午前11時前、由布市にあるJR久大本線・由布院駅の入り口で、腐食した天井の一部の木材が落下し近くにいた2人の客の頭や肩に当たりました。

このあと現場の4メートル四方で通行が規制されましたが、およそ2時間後に再び天井の一部が落下し、飛び散った破片が別の2人の客の足に当たったということです。

4人の客のうち1人が足の痛みを訴え、残る3人にけがはなかったということです。

当時、現場では雨漏りを防ぐための工事が行われていて、木材はいずれもおよそ5メートルの高さから落下し、重さは1回目は合わせて6.3キロ、2回目は3.3キロだったということです。

JR九州は2回目に木材が落ちた後、天井付近に落下を防ぐための足場を設置したということです。

JR九州は「お客さまには大変ご迷惑をおかけしました。現在、原因について調査を進めていて今後、再発防止に努めます」とコメントしています。




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