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愛知 航空自衛隊機の墜落事故 “搭乗員か 基地に搬送” 防衛省

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/5/16 21:15:23 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

航空自衛隊の練習機が愛知県犬山市の池に墜落し、搭乗員2人が行方不明になっている事故で、航空自衛隊は16日の捜索で搭乗員とみられる体の一部を発見したと16日夜、発表しました。基地に搬送して確認を進めるとともに、現場での捜索を続けているということです。

14日午後、航空自衛隊のT4練習機が愛知県犬山市の入鹿池に墜落した事故では、乗っていた井岡拓路1等空尉(31)と網谷奨太2等空尉(29)の2人が行方不明になっています。

航空自衛隊は、現場周辺で捜索を行ったところ、16日の活動で搭乗員とみられる体の一部を発見したと16日夜、発表しました。

小牧基地に搬送して確認を進めるとともに、現場での捜索を続けているということです。

一方、自衛隊などが池の中を捜索したところ、15日、新たにエンジンとみられるものや、タイヤなどが見つかったということです。

航空自衛隊によりますと、練習機は離陸直後に急速に高度が下がり墜落していて、今後、これらを回収して事故原因の究明を進めることにしています。

中谷防衛相 『搭乗員らしきもの』発言を謝罪

 

航空自衛隊の練習機が、愛知県犬山市の池に墜落し、搭乗員2人が行方不明になっている事故をめぐり、中谷防衛大臣は、「『搭乗員らしきもの』を発見・収容した」と発言したことは表現が不適切だったとして謝罪しました。

この事故をめぐり、中谷防衛大臣は、16日午後7時前、防衛省で記者団に対し、搭乗員とみられる体の一部が見つかったことについて「『搭乗員らしきもの』を発見・収容した」などと発言しました。

このあと、中谷大臣は、午後8時すぎに再び記者団に対し、「ご家族の気持ちに十分配慮した対応が何よりも大切だという観点から、発見時の状況が過度にあからさまにならないよう『搭乗員らしきもの』とえん曲的な表現を使ったが、よりわかりやすく『体の一部』という表現に修正する」と述べました。

また、当初、発見された体の一部を「遺体」と表現したことについても、事実とは異なるとして、撤回しました。

そして中谷大臣は「関係者の皆様に、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。不十分な点、不適切な点があったことをおわび申し上げる」と述べ、謝罪しました。




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