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埼玉 小学生ひき逃げ事件 逮捕の中国籍42歳容疑者 飲酒の疑い

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/5/19 16:54:07 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

今月14日、埼玉県三郷市で小学生4人が車にはねられてけがをしたひき逃げ事件で、逮捕された中国籍の42歳の容疑者が事件の前に、市内の飲食店で酒を飲んでいた疑いがあることがわかりました。
このため警察は、25歳の同乗者についても飲酒運転を知りながら一緒に乗っていたとして新たに逮捕し詳しいいきさつを調べています。
調べに対し42歳の容疑者はひき逃げ事件について容疑を一部否認しているということです。

逮捕されたのは三郷市に住む解体工で、中国籍の※トウ洪鵬容疑者(42)で、警察によりますと、今月14日、市内で乗用車を運転し、男子児童4人をはねてけがをさせたあと逃走したとして、ひき逃げなどの疑いがもたれています。

18日、警察署に出頭しその後、逮捕されました。

調べに対し、ひき逃げ事件については「ぶつかったことに間違いないが、相手が大丈夫と言っていたのでその場から離れただけだ」などと供述し容疑を一部否認しているということです。

一方、その後の調べで事件の前に、トウ容疑者が三郷市内の飲食店で酒を飲んでいた疑いがあることが新たに分かりました。

このため警察は一緒に乗っていた知り合いで中国籍の会社員、王洪利容疑者(25)についても、飲酒運転と知りながらトウ容疑者に自分を家まで送るよう暗に依頼した疑いがあるとして、道路交通法違反の疑いで新たに逮捕しました。

警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。

警察は2人の事件前後の行動や当時の詳しいいきさつを調べるとともに、トウ容疑者の事件前の飲酒の状況についても捜査する方針です。

※トウは「郊」の左が「登」。

容疑者の出頭時の様子

 

容疑者は18日午前8時半ごろ、タクシーで警察署に出頭しました。

紺色の上着の下に白い服を着てマスクをしていて、タクシーから降りたあとは落ち着いた足取りで警察署の建物の方に向かいました。

    容疑者の自宅近くに住む人たちは

    容疑者の自宅近くに住む40代の女性は「容疑者はここ1か月ほどの間に引っ越してきたと思います。すれ違えば、あいさつしてくれる明るい人です」と話していました。

    その上で「自宅の前に大型の乗用車を止めていることが多く、周囲の邪魔になっているのに気がつくといつも両手を合わせて『ごめん。ごめん』と謝ってきました。近くに住んでいたことにびっくりしています」と話していました。

    容疑者と同じ集合住宅に住む男性は近くのコインパーキングに逃走したのとよく似たSUVタイプの車がとまっているのをたびたび見かけていました。

    男性は「通勤途中のパーキングでよく見かけました。自分も子どもがいるので、捕まったと聞いて安心しています。身近に容疑者がいたと聞いて怖いなと思います」と話していました。

    周辺住民ら「安心した」

    現場の周辺に住んでいて、事件のあと自身の車のドライブレコーダーの映像を警察に提供した70代の男性は「本当によかったです。安心しました。運転手は逃げてしまったのはよくなかったと思います。自分のことを心配するよりもまずは、けがをした子どもやその家族のことを心配するのが先ではないかと思います。同じようなことが二度と起こらないでほしい」と話していました。

    現場の近くに住んでいて自分も小学1年生の娘をことしの春から小学校に通わせているという40代の父親は「私の家も子どもが小学校に通い始めたばかりです。家の近くの事件でもあり不安だったので、運転手が見つかってよかったです。どういう人かも分からないまま逃げていて、どこかに潜伏しているとしたら怖いなと思っていたので安心しました」と話していました。

    また、別の70代の男性は「テレビでニュースを見てびっくりしましたが、見つかってよかったです。警察には原因を究明して再発防止にも力を入れてもらいたいです」と話していました。

    小学2年生と4年生の2人の子どもがいる50代の男性は「うちの子どもでは、ありませんでしたが家の近くで起きた事件だったので、心配でしたが、ひと安心です。警察にはしっかり捜査してほしい」と話していました。

    70代の女性は「とにかく早くつかまってくれたらと思っていたので、ほっとしました。二度とこういうことがないように願いたいです」と話していました。




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