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米大学野球スタンフォード大 佐々木麟太郎 1年目終了 成長誓う

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/5/21 15:40:08 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

アメリカ大学野球、スタンフォード大学の佐々木麟太郎選手が大学リーグ1年目のシーズンを終え、打率2割6分9厘、ホームラン7本という成績を振り返り「来年はチームの先頭に立てるようやっていきたい」とさらなる成長を誓いました。

岩手の花巻東高校で通算140本のホームランを打った佐々木選手は、卒業後にアメリカのスタンフォード大学に進学し、ことし2月からはNCAA=全米大学体育協会1部のリーグ戦に出場していました。

20日は同じリーグ所属の16チームによる優勝決定トーナメント1回戦が行われ、スタンフォード大学はバージニア工科大学と対戦しました。

6番・ファーストで先発出場した佐々木選手は、第1打席はショートフライ、第2打席と第3打席は外野フライに倒れ、チームが4点を追う7回の第4打席は2アウト満塁のチャンスで空振り三振でした。

佐々木選手は4打数ノーヒットに終わり、チームも4対7で敗れて、1年目のシーズンを終えました。

試合のあと佐々木選手は「自分の結果どうこうではなく、負けたことがいちばん悔しい。自分自身もチームに流れを持って来られず、とにかく今は悔しい気持ちだけだ」と肩を落としました。

佐々木選手は1年生ながら打線の中心を担い、リーグ戦とこの日の試合を合わせて、52試合に出場して打率は2割6分9厘、ホームランは7本で、41打点という成績でした。

これについて佐々木選手は「成績は全然満足していないが、最低限という意味ではきょうまで52試合をけがなくしっかり戦い抜けたというのはうれしいことだ。チームが勝つために、自分自身がどれだけうまくなって戻ってくるかが大事だと思う。来年はチームの先頭に立てるようにやっていきたい」と来シーズンに向けてさらなる成長を誓いました。




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