ドジャースは前の試合で連敗を「4」で止めて21日、本拠地ロサンゼルスでダイヤモンドバックスとの3連戦の最終戦に臨みました。
1番・指名打者で先発出場した大谷選手は、ダイヤモンドバックスの先発で昨シーズン15勝をあげたコービン・バーンズ投手を相手に1回の第1打席は低めのボール球に手を出して空振り三振、4回の第2打席は低めのカットボールを打ってセカンドゴロでした。
ドジャースが1点を追う6回に回ってきた第3打席は1アウト一塁の場面で、初球をフェンスの手前まで運ぶ大きな当たりを打ちましたがライトフライでした。
ただ、このあと、4番のテオスカー・ヘルナンデス選手がセンターへのスリーランホームランを打ち、逆転しました。
大谷選手は、バーンズ投手をリリーフしたピッチャーと対戦した8回の第4打席ではインコースの速球に空振り三振でこの試合、ノーヒットに終わりました。
連続試合ヒットは「3」で止まり打率は3割4厘に下がりました。
ドジャースの投手陣は5回以降、得点を与えず3対1で勝ち、4連敗のあと2連勝で、ダイヤモンドバックスとの3連戦を勝ち越しました。
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