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ドジャース 大谷翔平 4打数無安打 連続試合ヒット3で止まる

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/5/22 14:59:03 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手は21日のダイヤモンドバックス戦で4打数ノーヒットに終わり、連続試合ヒットが「3」で止まりました。

ドジャースは前の試合で連敗を「4」で止めて21日、本拠地ロサンゼルスでダイヤモンドバックスとの3連戦の最終戦に臨みました。

1番・指名打者で先発出場した大谷選手は、ダイヤモンドバックスの先発で昨シーズン15勝をあげたコービン・バーンズ投手を相手に1回の第1打席は低めのボール球に手を出して空振り三振、4回の第2打席は低めのカットボールを打ってセカンドゴロでした。

ドジャースが1点を追う6回に回ってきた第3打席は1アウト一塁の場面で、初球をフェンスの手前まで運ぶ大きな当たりを打ちましたがライトフライでした。

ただ、このあと、4番のテオスカー・ヘルナンデス選手がセンターへのスリーランホームランを打ち、逆転しました。

大谷選手は、バーンズ投手をリリーフしたピッチャーと対戦した8回の第4打席ではインコースの速球に空振り三振でこの試合、ノーヒットに終わりました。

連続試合ヒットは「3」で止まり打率は3割4厘に下がりました。

ドジャースの投手陣は5回以降、得点を与えず3対1で勝ち、4連敗のあと2連勝で、ダイヤモンドバックスとの3連戦を勝ち越しました。

大谷 手術後ブルペンで初のスライダーやカーブ

 

今シーズン中のピッチャーとしての復帰を目指す大谷選手は、3月の下旬からブルペンでの投球練習を再開し、その後、徐々に球数や球種を増やしながらリハビリを進めています。

21日は本拠地のロサンゼルスでのダイヤモンドバックスとの試合前にブルペンで投球練習を行い、スライダーやカーブなど変化球を交えて21球を投げました。

スライダーやカーブは比較的ひじへの負担が大きく、これまでは医師やチームの判断で投球を控えていて、大谷選手がブルペンでこれらの変化球を投げるのは、おととしの右ひじの手術後初めてです。

大谷選手は、タブレット端末でボールのデータを確認しながら1球ずつ丁寧に投げ込んでいました。

ドジャースのロバーツ監督はこれまでの取材に対し、ピッチャーとしての復帰まで「あと数か月かかる」という見方を示していますが、大谷選手は17日にはブルペンでイニング間を想定した休憩を入れながら右ひじの手術後最多の50球を投げています。

次のステップはバッターを相手にした実戦形式の投球練習になると見られ、ロバーツ監督も21日の試合前の取材に「週末にはもう少し段階が進むかもしれない。どうなるかわからないが、様子を見よう」と話すなどピッチャーとしての復帰へ着実に近づいています。




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