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さいたま市長選 現職の清水氏が5回目の当選

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/5/26 10:12:01 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

さいたま市長選挙は無所属で現職の清水勇人氏(63)が5回目の当選を果たしました。

さいたま市長選挙の結果です。

▽清水勇人(無所属・現)17万7217票 当選
▽沢田 良(無所属・新) 9万7160票
▽西内聡雄(諸派・新) 5万5395票
▽小袋成彬(無所属・新) 3万2836票
▽加川義光(共産・新) 2万5946票

無所属の現職で公明党県本部が支持した清水勇人氏が5回目の当選を果たしました。

現職の政令指定都市の市長では、当選回数が最多となります。

清水氏は63歳。埼玉県議会議員などを経て、2009年のさいたま市長選挙で初当選し、現在4期目です。

選挙戦で清水氏は、災害に強いまちづくりのほか、子どもの英語教育の充実や学童保育の拡充などの子育て施策、それに埼玉高速鉄道の延伸計画の推進などを訴えました。

そして、与野党の支持層や無党派層から幅広く支持を集めました。

清水氏「声をしっかり受け止め市政運営に生かしたい」

5回目の当選を果たした清水氏は「たくさんの市民に激励や要望をいただいた。1人ひとりの声をしっかり受け止め市政運営に生かしていきたい。急激に進む少子化と高齢化への対応、災害に強い安全で強じんな都市づくりを進めていきたい」と述べました。

投票率 前回を7.08ポイント上回る

さいたま市選挙管理委員会によりますと、さいたま市長選挙の投票率は35.78%と前回・4年前の選挙より7.08ポイント高くなりました。

5期目の清水氏が抱負

25日に投票が行われたさいたま市長選挙で、5回目の当選を果たした清水勇人氏(63)は、今後の市政運営について「物価高対策など短期的にやるべきことと、中長期的に進めていくことにバランスよく取り組みたい」と抱負を語りました。

現職と新人4人の合わせて5人の争いとなったさいたま市長選挙は、25日投票が行われ、無所属で公明党県本部が支持した清水勇人氏が17万7000票余りを獲得し、現職の政令指定都市の市長としては最多となる5回目の当選を果たしました。

清水氏は当選から一夜明けた26日朝、午前8時ごろからJR東大宮駅前の街頭に立ち、行き交う人たちに結果を報告しました。

清水氏はNHKの取材に対し「市民の皆さんの反応や声が伝わりやすい形で選挙戦を戦うことができ、一定のご理解とご支持をいただけた」と選挙戦を振り返りました。

そのうえで、今後の市政運営について「物価高対策など短期的にやるべきことと、中長期的にしっかりと先に進めていくことをバランスよくやっていきたい。長期政権によって市民の皆さんの声がとおりにくくなったり、組織が硬直化したりする弊害が生まれないよう体制を作っていきたい」と5期目の抱負を述べました。

26日午後、清水氏に当選証書が授与され、27日から5期目の任期が始まります。




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