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エンジェルス菊池雄星 5回1失点 粘りの投球も今シーズン5敗目

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/5/29 16:20:25 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

大リーグ、エンジェルスの菊池雄星投手が28日、本拠地のアナハイムで行われたヤンキース戦で5回を投げて1失点と粘りの投球をみせましたが、打線の援護がなく負け投手となり、今シーズン5敗目を喫しました。

菊池投手は11回目の登板で今シーズン初勝利をあげた23日のマーリンズ戦から、中4日で先発しました。

アメリカンリーグ東部地区で首位を独走するヤンキースの強力打線に対し、1回先頭バッターにツーベースヒットを打たれたあと、3番のジャッジ選手を申告敬遠とするなどして満塁のピンチとなり、犠牲フライで先制されました。

2回も2アウトから二塁三塁とされ、再びジャッジ選手を敬遠して満塁となりましたが、4番のベリンジャー選手をスライダーでレフトフライに打ち取りました。

3回以降はフォアボールでランナーを出したもののヒットを打たせず、5回に先頭バッターで迎えたジャッジ選手との対戦では、追い込んだあとのチェンジアップでライトフライに抑えました。

菊池投手は5回を投げ終えて93球でマウンドを降り、打たれたヒットは4本でフォアボールは申告敬遠2つを含む5つ出しましたが、4つの三振を奪って1失点で粘りの投球をみせました。

エンジェルスはリリーフ陣も好投して得点を与えませんでしたが、打線が援護できず0対1で敗れて5連敗となりました。

菊池投手は負け投手となり、今シーズンの成績は1勝5敗、防御率は3.06です。

菊池投手「役割果たすことができた」

菊池投手は2回以降、無失点に抑えたピッチングについて「調子自体はよくない中だったが、5回まで試合を作れて役割はしっかり果たすことができた」と振り返りました。

1回から3回にかけてはコントロールを乱してフォアボールを出したものの、イニング間に体が突っ込まないために体重を左足に残すようフォームの修正を加えたということで「4回、5回と本来の形に近づいて三者凡退でいけたのは次回以降につながると思う」と一定の手応えを感じている様子でした。

そのうえで、開幕からローテーションを守り続けていることを踏まえて「内容や結果はいろいろあるが、中4日、中5日でローテーションを崩さずに投げきるのがチームに貢献できる一番の仕事だ。この5日間でもう1回ストレートを見直していきたい」と次の登板を見据えていました。

一方、1回と2回にジャッジ選手に2つの申告敬遠を与えた場面については「申告敬遠が好きなピッチャーはいない。特に初回にああいう形で敬遠するのはちょっと個人的にはよくわからない。ただ、コーチ陣の考え方もあるのでこのあと話したいと思う」と、もどかしさがありながらのマウンドだったことを明かしました。




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