去年のワールドシリーズの再戦となるドジャース対ヤンキースの3連戦は、ドジャースが2連勝して、1日は最終戦がロサンゼルスで行われ、ここまで6勝3敗、防御率1.97の山本投手が中5日で登板しました。
山本投手は1回、1アウトからヒットを打たれたあと3番のジャッジ選手との対戦はスライダーでファーストへのファウルフライに打ち取りました。
しかし、続くバッターにフォアボールを与え、さらにタイムリーヒットを打たれて1点を先制されました。
チームが同点に追いついたあとの3回は先頭のジャッジ選手をフォアボールで出したあと続く4番のライス選手にツーランホームランを打たれるなどこの回、3点を失いました。
1対4の4回は1アウト一塁の場面でジャッジ選手とのこの日3回目の対戦を迎え、ここは山本投手がセンターライナーに打ち取ったものの、球数が96球となり、その直後に交代しました。
山本投手は今シーズン最短の3回と3分の2イニングを投げてヒット7本を打たれ、フォアボールも3つ与えて4失点で、防御率はリーグ3位の2.39となりました。
前の試合で18点を挙げたドジャース打線はヤンキースの先発ピッチャーで去年の途中までドジャースに所属していたヤーブロウ投手に6回までヒット4本に抑えられ、大谷選手もこの試合は4打数ノーヒットで打率は2割9分3厘に下がりました。
前の試合で2本のホームランを打ったヤンキースのジャッジ選手もこの日は4打数ノーヒット、フォアボール1つでした。
試合はドジャースが3対7で敗れて山本投手が今シーズン4敗目を喫し、ヤンキースとのことしのレギュラーシーズン、最初で最後の3連戦は2勝1敗でした。
打印本文
