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ドジャース山本先発も4回途中4失点 大谷は無安打 チーム敗れる

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/6/2 13:04:21 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

大リーグ、ドジャースの山本由伸投手が1日のヤンキース戦に先発登板しましたが、ヒット7本を打たれて4点を失い、今シーズン最短の4回途中でマウンドを降りてチームも3対7で敗れました。

去年のワールドシリーズの再戦となるドジャース対ヤンキースの3連戦は、ドジャースが2連勝して、1日は最終戦がロサンゼルスで行われ、ここまで6勝3敗、防御率1.97の山本投手が中5日で登板しました。

山本投手は1回、1アウトからヒットを打たれたあと3番のジャッジ選手との対戦はスライダーでファーストへのファウルフライに打ち取りました。

しかし、続くバッターにフォアボールを与え、さらにタイムリーヒットを打たれて1点を先制されました。

チームが同点に追いついたあとの3回は先頭のジャッジ選手をフォアボールで出したあと続く4番のライス選手にツーランホームランを打たれるなどこの回、3点を失いました。

1対4の4回は1アウト一塁の場面でジャッジ選手とのこの日3回目の対戦を迎え、ここは山本投手がセンターライナーに打ち取ったものの、球数が96球となり、その直後に交代しました。

山本投手は今シーズン最短の3回と3分の2イニングを投げてヒット7本を打たれ、フォアボールも3つ与えて4失点で、防御率はリーグ3位の2.39となりました。

前の試合で18点を挙げたドジャース打線はヤンキースの先発ピッチャーで去年の途中までドジャースに所属していたヤーブロウ投手に6回までヒット4本に抑えられ、大谷選手もこの試合は4打数ノーヒットで打率は2割9分3厘に下がりました。

前の試合で2本のホームランを打ったヤンキースのジャッジ選手もこの日は4打数ノーヒット、フォアボール1つでした。

試合はドジャースが3対7で敗れて山本投手が今シーズン4敗目を喫し、ヤンキースとのことしのレギュラーシーズン、最初で最後の3連戦は2勝1敗でした。

ドジャース ベッツ 守備練習を再開

左足の薬指を骨折し、5月30日の試合から欠場しているドジャースの主力のベッツ選手が1日からキャッチボールや守備練習を再開しました。

ベッツ選手は練習前に報道陣の取材に応じ、「夜中にベットから起きてトイレに行こうとしたときにぶつけてしまった。自分の不注意だ」と説明しました。

けが人リストには入らず、日々の経過を見ながら出場の可否を判断する方針で、「きょうから普通に歩けるようになった。数日で試合に出られるようになると思う」と見通しを話しました。

ベッツ選手は開幕直前に胃腸の調子を崩して日本での開幕シリーズ2試合を欠場するなどアクシデントが続いていることについて「人生はそういうもので、いいことも悪いことも全部受け入れる。これを障害だとも思っていない。ただの1つの出来事だ」と冷静に受け止めていました。




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