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各地で気温上昇し真夏日に 8日以降は九州中心に大雨のおそれ

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/6/8 15:58:15 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

7日も九州から東北にかけての広い範囲で気温が上がり、各地で30度以上の真夏日になりました。
一方、8日以降は梅雨前線が北上して九州を中心に大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、7日は九州や四国などでは気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がりましたが、高気圧に覆われて晴れたところも多く、7日も各地で気温が上がりました。

日中の最高気温は、
▽福島県伊達市で32.9度、
▽長野県上田市で32.6度、
▽福井県小浜市で32度ちょうど、
▽鳥取市で31.5度などと各地で真夏日になったほか、
▽東京の都心では29.6度となりました。

8日の日中の最高気温は、
▽福島市で31度、
▽山形市や福井市、鳥取市、埼玉県熊谷市で30度などと予想されていて、
▽32度と予想されている沖縄県の八重山地方では、熱中症の危険性が極めて高くなるとして、「熱中症警戒アラート」が発表されています。

引き続き、エアコンを使用したり水分や塩分を補給したりするなど熱中症への注意が必要です。

梅雨前線が北上 九州は非常に激しい雨のおそれ

 

一方、8日には日本の南にのびる梅雨前線が北上し、10日・火曜日ごろにかけて九州を通って日本の東に停滞する見込みです。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、九州では10日ごろにかけて大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。

8日夕方までの24時間に降る雨の量は九州南部で120ミリ、9日夕方までの24時間には九州北部と南部で150ミリと予想されています。

前線は11日・水曜日以降も西日本から東日本に停滞し、雨量がさらに多くなる可能性があり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

7日 都内で7人が熱中症疑いで救急搬送

東京消防庁によりますと7日、都内では午後3時までに20歳から86歳のあわせて7人が熱中症の疑いで救急搬送されました。このうち3人が中等症、4人が軽症だということです。

東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給することや室内で適切に冷房や扇風機を利用することなど対策の徹底を呼びかけています。




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