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ドジャース 山本由伸 先発も5敗目 大谷翔平は4打数ノーヒット

作者:未知 文章来源:NHK 点击数 更新时间:2025/6/14 19:07:22 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

大リーグのナショナルリーグ西部地区で首位のドジャースは、2位のジャイアンツとの3連戦が始まり、先発登板した山本由伸投手が満塁ホームランを打たれるなど、今シーズン5敗目を喫し、ドジャースは2対6で敗れて初戦を落としました。

西部地区で首位のドジャースは、1ゲーム差で2位につけているジャイアンツを、本拠地のロサンゼルスに迎えて、13日から首位攻防戦となる3連戦が始まりました。

その大事な初戦の先発マウンドには、ここまで6勝4敗、防御率2.20と好調を維持している山本投手が上がりました。

中5日で登板した山本投手は1回、1アウトから2番のアダーメス選手に高めのストレートを捉えられ、ソロホームランで1点を先制されました。

ドジャース打線は2回に、1対1と追いつきましたが、その直後の3回、山本投手はフォアボールを3つ出して、2アウト満塁のピンチを招いたあと、続く6番・シュミット選手に低めの変化球を左中間に運ばれ、満塁ホームランとされて、この回、一挙4点を失いました。

山本投手は5回、ヒット2本にフォアボールも与えて、2アウト一塁二塁とし、ランナーを残したままマウンドを降りました。

代わったピッチャーが、この回を無失点で切り抜けて、追加点は許しませんでした。

山本投手は、5回途中までに102球を投げ、三振は4つ奪いましたが、打たれたヒットが6本、フォアボールは大リーグに移籍後、最も多い5つ与えて5失点の内容でした。

また、大谷翔平選手は、1番・指名打者で先発出場し、見逃しの三振2つを含めて4打数ノーヒットでした。

大谷選手は、ホームランこそ6月2日以来、9試合出ていないものの、ヒットは8試合連続でマークしていましたが、連続試合ヒットが止まり、打率は2割8分6厘まで下がりました。

ドジャースは7回、5番のテオスカー・ヘルナンデス選手のソロホームランで1点を返しましたが、直後の8回、ジャイアンツに追加点を許し、2対6で敗れて、首位攻防戦の初戦を落としました。

これでドジャースとジャイアンツのゲーム差はなくなり、西部地区の首位で並んで14日、第2戦に臨みます。

山本由伸「本当にだめだったが 次に向かって前向きに」

 

山本投手はこの試合、序盤からコントロールが安定せず、満塁ホームランにつながった3回の1イニング3つのフォアボール、そして1登板、5つのフォアボールも大リーグ移籍後初、また、ストライク率54.9%も今シーズンワーストでした。

山本投手は試合後、「なかなか狙ったところに投げられず、ランナーをためてしまった。点の取られ方もすごく悪く、1球1球の内容も納得いくものでは全くなかった。調子をなんとか戻そうと、気持ち的には切り替えようと思っていたが、最後までいいピッチングができなかった」と肩を落としました。

大リーグの公式サイトの表示ではストライクゾーンに入っているようなきわどいコースがボールと判定されるケースが多かったことの影響については、「それ以前に自分のいい投球ができていなかった。力不足だ」としたうえで、「試合の内容がよかったり悪かったりというのが目立っている。とにかくきょうは本当にだめだったが、次の試合に向かって前向きにやっていきたい」と気持ちを切り替えていました。

また、記者から、中6日で投げていた5月2日までの7試合の防御率が0.90だった一方で、中5日で投げ始めた5月8日からこの試合までの7試合での防御率は4点台中盤と悪化していることについて問われると「5日間のなかで、すごくいい感じに過ごせていると思う。そこが問題だとは思っていない」と登板間隔が短いことによるピッチングへの影響は否定していました。




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