东芝日前与中国抽水蓄能发电机厂富春江富士水电设备有限公司(FFEC,由中国富春江设备总厂(FCJ)和富士电机共同出资成立)签定了股份转让合同。根据合同,东芝将获得80%的FFEC股份,待持股转让手续办理完后,公司将更名为东芝水电设备有限公司(THPC)。
THPC将充分利用自己的高落差抽水蓄能发电技术以及在大型抽水蓄能发电站等领域的经验来开展业务。在中国建立生产及销售基地后,便可参与只有中国国内厂商才能参加的投标,这样东芝就可以顺利扩大在华业务。
该公司表示:“我们在中国抽水蓄能发电设备市场上的年销售额目标是:2006年达到80亿日元(约合人民币6.2亿元)、2010年达到140亿日元(约合人民币10.8亿元)。长期目标方面,还将把业务拓展到中国以外的其它市场,年销售额目标为500亿日元(约合人民币38.5亿元)。” |
東芝は、富春江水電設備総廠(FCJ)と富士電機が出資して設立した中国の水力発電機器メーカーの富春江富士水電設備(FFEC)の出資持分譲渡契約を締結した。これにより、東芝はFFECの出資持ち分のうち80%を取得し、持分移転手続き完了後、社名を東芝水電設備(THPC)に変更する予定。
THPCでは、高落差揚水発電技術や大型揚水発電所の受注実績などを生かした事業を展開するという。中国に製造、販売などの拠点を持つことで、中国国内メーカーに限定された入札への参加が可能になることから、東芝では中国における事業の拡大を図ることが可能になる。
同社では、「中国の水力発電機器市場で、06年までに80億円、2010年までに140億円の売上を目指す。また、長期的な目標として中国市場以外にも事業拡大し、年間500億円の売上を目指して事業拡大する」という。 |