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电子元器件价格下跌 精工爱普生增收但减益

作者:未知  来源:日经BP   更新:2005-1-27 7:57:00  点击:  切换到繁體中文

日前,精工爱普生发表了2004会计年度第3季度(20041012月)决算。营业额为4296亿7400万日元(约合人民币330亿元),比上年同期增加了7.9%。不过由于电子设备部门与精密仪器部门收益大幅减少,因此营业利润同比减少2.9%,降至309亿7600万日元(约合人民币23.8亿元)。
  电子设备部门的营业额为1379亿5600万日元(约合人民币106亿元),比上年同期增加了16.4%。其中因液晶投影仪用高温多晶硅TFT液晶面板等的销量增长,显示器部门的营业额比上年同期增加了9.7%。半导体部门的营业额也因手机用图像处理LSI的增长等比上年增加了5.9%。石英元件部门因手机、数码相机用的石英振子与石英振荡器的销量都有所增加,营业额比上年增加了4.4%
  虽然电子设备部门的三个业务部门均实现增长,但营业利润却比上年同期减少了27.6%,为135亿4400万日元(约合人民币10.4亿元)。该公司副社长木村登志男分析了利润减少的原因:进入12月以后价格一路下跌,尤其是液晶驱动器IC与手机用液晶面板的价格下跌幅度很大。与上半年度相比,下半年度TFT液晶面板降价10%以上、与台湾企业竞争的STN液晶面板降价20%左右,可以说价格是急剧下降。1012月这一季度,手机用液晶面板的需求并没有出现季节性增长,价格竞争非常激烈。
  对于今后电子设备市场的形势,木村登志男认为“13月价格还将继续下跌。最早4月、晚的话6-7月,液晶面板的需求才能有所恢复,但价格下跌并非是因为需求不足,而是因为供大于求,估计今后价格竞争还将越演越烈。虽然预测下一季度(200513月)的电子设备部门营业额为1414亿日元(约合人民币109亿元),比上年同期增加26%,但预计营业损益将出现27亿日元(约合人民币2.1亿元)的赤字。
  另外,占该公司所有营业额65%的信息相关设备部门创下佳绩,营业额为2794亿2500万日元(约合人民币214.9亿元),比上年同期增加5.5%;营业利润为204亿8600万日元(约合人民币15.8亿元),同比增加41.8%。喷墨打印机的销售额创下季度历史最高纪录,市场份额排名第一。
  对于该公司2004会计年度全年(20044月~20053月)业绩,此次并没有对上次发表的预测进行调整,仍为营业额1万亿5320亿日元(约合人民币1178亿元,比上年增加8.4%),经常利润1130亿日元(约合人民币87亿元,同比增加53.3%),当年纯利润650亿日元(约合人民币50亿元,同比增加70.9%)。

セイコーエプソンは,2004会計年度第3四半期(20041012月)の決算を発表した。売上高は対前年同期比7.9%増の42967400万円だった。ただし,営業利益は,電子デバイス事業と精密機器事業で大幅な減益となったため,同2.9%減の3097600万円と落ち込んだ。
 電子デバイス事業の売上高は13795600万円で,前年同期から16.4%増加した。このうち,ディスプレイ事業の売上高は,液晶プロジェクタ向けの高温ポリシリコンTFT液晶パネルなどの販売数量が伸び,対前年同期比9.7%増となった。半導体事業は,携帯電話機向け画像処理LSIの伸長などで同5.9%増だった。水晶デバイス事業は,携帯電話機やデジタル・カメラ向けに水晶振動子,水晶発振器ともに売り上げを伸ばし,同4.4%増となっている。
 電子デバイス事業の3つの事業分野全てで増収となったが,営業利益は前年同期から27.6%減少し,1354400万円となった。同社の代表取締役副社長である木村登志男氏は,減益の理由について,「12月に入って価格の下落がいっそう厳しくなった。特に液晶ドライバICや携帯電話機向け液晶パネルの下落幅が大きい。上期に対してこの下期は,TFT液晶パネルで10%以上,台湾勢と競合するSTN液晶パネルでは20%程度,価格が落ち込んだ。1012月期は,季節的に携帯電話機向け液晶パネルの需要が伸びないこともあり,価格競争は熾烈を極めた」と語る。
 今後の電子デバイス市場の動向について,同氏は「13月も価格は下がり続けるだろう。液晶パネルの需要は早ければ4月,遅くても67月には回復するとみているが,価格下落は需要が不足しているというよりは,供給過剰に基づくものであり,今後も厳しい価格競争が続く見通しだ」との見方を示した。次期(200513月)の電子デバイス事業は,売上高は対前年同期比26%増の1414億円を予測しているものの,営業損益では27億円の赤字に転落する見込みである。
 一方,同社の全売上高の65%を占める情報関連機器事業は,売上高が対前年同期比5.5%増の27942500万円,営業利益が同41.8%増の2048600万円と好調だった。インクジェット・プリンターの売り上げが四半期ベースで過去最高となり,市場シェア首位を獲得したという。
 なお,同社全体の2004会計年度通期(20044月~20053月)の業績については,前回発表の予想に修正はなく,売上高15320億円(対前年比8.4%増),経常利益1130億円(同53.3%増),当期純利益650億円(同70.9%増)を見込んでいる。

 


 

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