佳能将于2004年11月下旬上市配备CMOS固体摄像元件（有效像素数为1670万）的专业用单反数码相机“EOS-1Ds Mark II”。该公司新开发的CMOS固体摄像元件尺寸达36×24mm2。可直接按原来的画角使用该公司制造的单反用更换镜头“EF镜头”，包括带抖动补偿功能的“IS系列”（但不能安装“EOS Kiss Digital”的专用镜头“EF-S”）。该产品能够以约4帧/秒的速度连拍。最多可连拍32张。 　　与2004年4月份上市的“EOS-1D Mark II”相同，该产品也配备了图像处理引擎“DIGIC II”、最快1/8000秒的快门以及最大可显示约10倍变焦功能的2.0英寸液晶监视屏等。该公司将该产品和EOS-1D Mark II同时定位为“最高档机种”。“EOS-1D Mark II能够以约8.5帧/秒的速度连拍，适合体育比赛和新闻报道用途。雅典奥运会报道曾使用该产品。而1670万像素的EOS-1Ds Mark II则适合在摄影棚拍摄广告照片或用广角镜头拍摄风景照片。可根据不同拍摄用途和目的选购”（该公司公关）。将采用开放式价格销售，上市初期店铺价格估计在90万日元（约合人民币6.75万元）左右。 　　该公司同时还推出数码相机“IXY DIGITAL”系列新产品计3个机种。其中“IXY DIGITAL L2”为2003年10月份上市的“IXY DIGITAL L”的后续机种。配备有效像素数为500万的CCD型固体摄像元件，并且新配备了“9点测距AiAF”功能，可利用取景框中央附近的9个测距点自动调节相机焦点。将采用开放式价格销售，估计实售价格在4万日元（约合人民币3000元）左右。 　　“IXY DIGITAL50/40”两机种在小型数码相机中首次配备了上述EOS-1Ds Mark II配备的DIGIC II引擎。“50”配备有效像素数为400万的CCD型固体摄像元件，“40”配备了有效像素数为320万的CCD型固体摄像元件。上述产品在2004年4月份上市的“30a”基础上，将光学变焦的倍率从两倍增加到3倍，液晶监视屏从1.5英寸产品增加到2.0英寸，“50”的体积减小至约83％，重量减轻约35g（“40”体积减小至约85％，重量减轻约50g）。通过采用高折射率镜头和SiP等高密度安装技术从而减小了体积。将采用开放式价格销售，估计“50”的实售价格在4万7000～4万8000日元（约合人民币3500～3600元），“40”估计在4万日元（约合人民币3000元）左右。

キヤノンは，有効画素数1670万のCMOS固体撮像素子を搭載するプロ用デジタル一眼レフ・カメラ「EOS-1Ds Mark II」を，2004年11月下旬に発売する。同社が新規に開発したCMOS固体撮像素子は36×24mm2と大型。同社製の一眼レフ用交換レンズ「EFレンズ」を，手ブレ補正機能付きの「ISシリーズ」を含めて全て，そのままの画角で使える（「EOS Kiss Digital」専用レンズの「EF-S」は装着できない）。同製品では約4コマ/秒の連続撮影が可能。連続撮影時で最大32枚まで撮影できる。 　画像処理エンジン「DIGIC II」や最速1/8000秒のシャッター，最大約10倍のズーム表示が可能な2.0インチ型液晶モニタなどは，2004年4月に発売した「EOS-1D Mark II」と同じものを採用している。同社は，今回の製品とEOS-1D Mark IIを「2つとも最上位機種」と位置づけている。「約8.5コマ/秒で連写できるEOS-1D Mark IIは，スポーツや報道分野に向く。アテネ五輪の報道にも使われていたようだ。一方，1670万画素のEOS-1Ds Mark IIはスタジオでの広告写真の撮影や，広角レンズを使った風景写真の撮影に適している。撮影用途や目的に応じて選んでもらえれば」（同社広報）と話す。オープン価格だが，発売当初の店頭価格は90万円前後になる見込み。 　同社は同時に，デジタル・カメラ「IXY DIGITAL」シリーズの新製品3機種を発表した（発表資料2）。「IXY DIGITAL L2」は，2003年10月に発売した「IXY DIGITAL L」の後継機種。有効画素数500万のCCD型固体撮像素子を搭載するとともに，フレームの中央付近に広がる9つの測距点でカメラが自動的にピントを調整する「9点測距AiAF」機能などを新たに搭載した。オープン価格だが，実売価格は4万円前後になるとみられる。 　「IXY DIGITAL50/40」の2機種には，EOS-1Ds Mark IIにも搭載しているDIGIC IIエンジンを，小型デジタル・カメラとして初めて搭載した。「50」は有効画素数400万，「40」は同320万のCCD型固体撮像素子を，それぞれ搭載している。2004年4月に発売した「30a」に対して，光学ズームの倍率を2倍から3倍へ高め，液晶モニタを1.5インチ型から2.0インチ型へ大型化しながら，「50」は体積比で約83％の小型化，約35gの軽量化を実現した（「40」は体積比で約85％の小型化，約50gの軽量化）。この小型化は，屈折率の高いレンズを用いたことや，SiPなどの高密度実装技術を採用したことなどによるという。価格はオープンだが，実売価格は「50」が4万7000円～4万8000円，「40」が4万円程度になる見込み。