日本电子信息技术工业协会(JEITA)于2004年10月27日公布了2004年度第2季度(7月~9月)及上半年的个人电脑发货业绩。第2季度统计开始增加了日本戴尔的数据,即使剔除这一部分,无论数量和金额均比上年同一季度增加。此外,主要由于企业的换购和增购需求仍然存在,发货量已连续3个半年增加。
第2季度日本国内的发货数量达到292万5000台(相当于上年同一季度的111%),日本国内发货金额达到4189亿日元(约合人民币314亿2500万元,相当于上年同一季度的104%)。上半年分别达到5486万6000台(相当于上年同期的107%)和7924亿日元(约合人民币594亿4500万元,相当于上年同期的99%)。虽然发货数量增加,但由于总体平均单价降到14万3000日元(约合人民币1万700元,相当于上年同期的93%),导致发货金额低于上年同期水平。
分析上半年日本国内发货数量明细发现,服务器和台式电脑占了47%,笔记本电脑占了53%。笔记本电脑A4笔记本电脑/其他占了209万3000台,相当于上年同期的96%,低于去年同期水平。另一方面,移动式笔记本电脑(小于B5版重量小于2kg的笔记本电脑)发货数量大幅增加至81万5000台,相当于上年同期的125%。原因是一方面企业鼓励使用移动式笔记本电脑,另一方面在桌上使用时购买台式电脑要多于购买笔记本电脑。
关于连续3个半年实现增长的理由,JEITA列举了(1)企业IT投资高企;(2)各厂商提前投入增强AV功能的秋冬季机型。日本国内发货数量中,面向企业的产品占了6成强,面向个人的产品占了4成弱。面向企业产品的发货业绩增加,而面向个人产品的发货业绩则持平。受奥运影响,7月份电视等数字家电的销售量增加,这导致面向个人的个人电脑业绩低迷,9月份由于秋冬季机型推出后得以恢复。JEITA预测,今后年底商战的发货数量将增加。 |
電子情報技術産業協会(JEITA)は2004年10月27日,2004年度第2四半期(7月~9月)および上半期のパソコン出荷実績を発表した。第2四半期の統計からデルのデータが加わったが,その分を除いたとしても台数・金額とも前年同期に比べ増加した。このほか,企業でのリプレースや増設の需要が続いていることが大きな要因となり,出荷台数は3半期連続の伸びを示した。
第2四半期の国内出荷台数は292万5000台(同111%),国内出荷金額は4189億円(同104%)。上半期では,5486万6000台(同107%),7924億円(同99%)だった。台数ベースの伸びに比べ平均単価が全体で14万3000円(同93%)と下がったため,金額ベースでは前年同期を割った。
上半期の国内出荷台数の内訳を見ると,サーバー/デスクトップ型の比率が47%,ノート型の比率が53%だった。ノート型のうちA4ノート型/その他は209万3000台で前年同期比96%と昨年を下回った。一方でモバイルノート型(B5ファイル以下のサイズで重量2kg以下の製品)は81万5000台で前年同期比125%と大きく伸びた。企業でモバイル用のパソコンを推奨する傾向にあることに加え,据え置きで使用する場合ノートパソコンよりもデスクトップを購入するケースが多かったためという。
JEITAは,3半期連続の成長の理由として(1)企業におけるIT投資が好調なこと,(2)各メーカーがAV機能を強化した秋・冬モデルを前倒しして投入したことを挙げている。国内出荷台数のうち企業向けが6割強,個人向けが4割弱。企業向けが伸びているのに対して,個人向けはほぼ横ばい。7月はオリンピックの影響でテレビなどデジタル家電の購入が増えたため個人向けのパソコンは苦戦したが,9月になって秋・冬モデルで挽回。今後,年末商戦で出荷台数を伸ばすとJEITAは見ている。 |