佳能公布了2004年度第3季度（2004年7月～9月）的联合结算。营业额达到8383亿400万日元（约合人民币628亿8900万元），比上年同一季度增加了9.2％。营业利润达到1582亿9900万日元（约合人民币118.7亿元），比上年同一季度增加了26.1％，本季度纯利润达到1017亿8000万日元（约合人民币76.3亿元），比上年同一季度增加了39.4％。这是季度纯利润首次突破1000亿日元（约合人民币75.2亿元）。 　　数码相机销售数量增加了近50％，销售金额也稳定增加。数码相机在日本国内的销售单价趋于下降，由于该公司8成产品发货到北美、欧洲、中国以及新加坡等国外市场，因此价格下跌影响“不太大”（该公司公关）。并坚定地表示，“我们不想参与其它公司发动的价格竞争。本公司将独立制定销售价格”（该公司公关）。 　　数码摄像机也取得了不错的销售业绩。该公司2004年度全年数码摄像机销售目标是达到220万台，比上年增加22.2％。本季度包括数码相机和数码摄像机在内的摄像业务的营业额达到1650亿日元（约合人民币123亿7800万元），比上年同一季度增加了5.9％。不过营业利润为298亿日元（约合人民币22.3亿元），比上年同一季度减少了23.1％。对此该公司表示，“上年同一季度取得了很好的业绩。我不认为本季度业绩特别差”（该公司公关）。 　　该公司的主力业务——办公设备业务的营业额达到5800亿日元（约合人民币435.1亿元），比上年同一季度增加了5.2％，营业利润达到1396亿日元（约合人民币104.7亿元），比上年同一季度增加了13.8％。光学设备及其他业务方面，由于液晶电视市场扩大，促使液晶用露光设备的营业额增加和半导体厂商的设备投资恢复，因此半导体设备的销售业绩也随之增加。该业务的营业额达到933亿日元（约合人民币70亿元），比上年同一季度增加了53.6％，实现营业利润102亿日元（约合人民币7.6亿元），上年同一季度亏损29亿日元（约合人民币2.1亿元）。 　　该公司还向上调整了全年（2004年4月～2005年3月）业绩预测。预计营业额将达到3万亿4700亿日元（约合人民币2603亿元，将比上年度增加8.5％），本季度纯利润将达到3200亿日元（约合人民币240亿元），将比上年增加22.9％。

キヤノンは，2004年度第3四半期（2004年7月～9月）の連結決算を発表した。売上高は対前年同期比9.2％増の8383億400万円だった。営業利益は同26.1％増の1582億9900万円，当期純利益は同39.4％増で1017億8000万円となった。四半期ベースで1000億円を超える純利益を計上するのは今回が初めてという。 　デジタル・カメラは，売り上げ台数を50％近く伸ばし，金額ベースでも堅調に推移したという。デジタル・カメラの販売単価が主に国内で低下する傾向にあるが，同社は8割を北米や欧州，中国，シンガポールなどの海外市場向けに出荷していることもあり，価格下落の影響は「さほど大きくはなかった」（同社広報）という。「他社が仕掛けてきた価格競争に乗るつもりはない。当社は当社の売りたい価格で売る」（同）と強気な構えを見せている。 　デジタル・ビデオ・カメラの販売も好調に推移した。同社は2004年度通期で，対前年同期比22.2％増の220万台をデジタル・ビデオ・カメラの売上目標に据えている。デジタル・カメラやデジタル・ビデオ・カメラを含めたカメラ事業の今期の売上高は対前年同期比5.9％増の1650億円だった。ただし，営業利益は298億円で前年同期から23.1％の減少となっている。これについて同社は「前年同期があまりにもよすぎた。今期が特に悪かったという認識はない」（同）としている。 　同社の主力事業である事務機事業も，売上高が対前年同期比5.2％増の5800億円，営業利益は同13.8％増の1396億円と好調だった。光学機器およびその他事業においては，液晶テレビ市場の拡大を背景に液晶用露光装置の売り上げが伸びたことに加え，半導体メーカーの設備投資が回復したことにより，半導体機器の販売も堅調だったという。同事業の売上高は対前年同期比53.6％増の933億円となり，前年同期は29億円の赤字だった営業利益も102億円の黒字となった。 　通期（2004年1月～2004年12月）の業績についても，同社は上方修正を行った。売上高は3兆4700億円（対前年度比8.5％増），当期純利益は同22.9％増の3200億円と予測している。