NTT DoCoMo公布了2004年度中期(2004年4月~9月)联合结算。营业额为2万亿4520亿日元(约合人民币1840亿万元),比上年同期减少了3.3%,营业利润5454亿日元(约合人民币409亿元),比上年同期减少了7.6%。主要原因是受通信费下调和包月服务费用政策的影响。不过该公司法人代表、社长中村维夫针对营业收入和利润均减少的结果却表示“可以接受”,强调取得了一定的成果。 该公司所说的成果主要有两方面。首先是向第3代移动通信服务“FOMA”过渡进展顺利。其次是解约率得到改善。“本年度目标是,通过果断地降低价格和引进新服务,实现向FOMA过渡并在服务方面赶上其它公司。这方面已经取得了成果”(NTT DoCoMo中村)。
FOMA方面,截止到2004年9月底用户数达到约649万,比今年3月底的约305万增加了113%。这要归功于降低数据包通信费、引进包月制套餐服务“Packe Houdai”以及推出新机种等。
包括FOMA和第2代移动电话服务“mova”在内,解约率为1.07%,比上年同期改善了0.11%。
而针对营业收入和利润均减少的原因则表示,“这表明迄今为止的商业模式不再适应新形势”(NTT DoCoMo中村),并表示需要推出与支持“FeliCa”的手机相关的服务并再次挑战与GPS相关的服务。 |
NTTドコモは,2004年度中間期(2004年4月~9月)の連結決算を発表した。売上高は対前年同期比3.3%減の2兆4520億円,営業利益は同7.6%減の5454億円と減収減益だった。通信料の値下げや定額制サービスの料金施策が響いた格好だという。しかし,同社 代表取締役社長の中村維夫氏は,減収減益という結果に対し「ウェルカムだ」とし,一定の成果を上げたことを強調した。
同社が主張する成果は,大きく2つある。1つは,第3世代移動体通信サービス「FOMA」への移行が順調に進んだこと。もう1つは,解約率が改善したこと,である。「今年度は,思い切った値下げや新サービスの導入などによって,FOMAへの移行や,サービス面で他社にキャッチアップすることを狙っていた。その点では成果を収めたといえる」(NTTドコモの中村氏)
FOMAについては,2004年9月末時点での契約数が約649万件となり,同年3月末時点の約305万件から113%増えた。パケット通信料の値下げや,定額制サービス「パケ・ホーダイ」の導入,新機種の導入などが奏功したとする。
解約率については,FOMAと第2世代の携帯電話サービス「mova」を合わせて1.07%と,対前年同期比で0.11%改善した。
その一方で,減収減益に対しては「今までのビジネス・モデルでは通用しないということが明らかになった」(NTTドコモの中村氏)とし,「FeliCa」対応ケータイに関するサービスや,GPSサービスに関連する新たなチャレンジが必要になってくるとした。 |