尼康公布了2004年度中期(2004年4月~9月)联合结算。营业额达到3121亿9700万日元(约合人民币234.21亿元),比上年同期增加了29.6%。营业利润达到80亿9400万日元(约合人民币6亿元),比上年同期增加了385.5%;本期纯利润达到78亿800万日元(约合人民币5.86亿元),比上年同期大幅增加了281.5%。影像业务和精密机械业务的出口增加为业绩做出了贡献。
影像业务方面,仅上半年单反数码相机的销售数量便比上年度全年30万部的销售业绩增加20万部,获得了40%的市场占有率。最快可连续拍摄144帧的“D70”等取得良好业绩。该公司2004年度全年销售目标是100万部,2005年度的目标是在此基础上再增加5成。
上半年数码相机的总发货数量为350万部。该公司打算全年销售660万部,将比上年度增加22.2%。影像业务虽然营业额达到1740亿9800万日元(约合人民币130.61亿元),比上年同期增加了22.1%,但营业利润却比上年同期减少53.6%至71亿9600万日元(约合人民币5.4亿元)。利润减少的原因在于数码相机单价下跌所致。谈到下半年的工作重点,该公司表示,将致力于销售单反数码相机等高价格段机种以改善损益。
精密机械业务方面,缩小投影型露光设备和液晶用露光设备的营业额均增加,营业额达到1086亿3600万日元(约合人民币81.5亿元),比上年同期增加了56.2%。本期实现了21亿9700万日元(约合人民币1.65亿元)的营业利润,上年同期发生了125亿3700万日元(约合人民币9.41亿元)的营业亏损。
关于全年业绩,该公司预测营业额将达到6600亿日元(约合人民币495.12亿元),将比上年度增加30.3%;经常利润将达到190亿日元(约合人民币14.25亿元,上年度亏损42亿8000万日元(约合人民币3.21亿元);本年度纯利润将达到286亿日元(约合人民币21.46亿元),将比上年度增加1087.2%。 |
ニコンは,2004年度中間期(2004年4月~9月)の連結決算を発表した。売上高は3121億9700万円で,前年同期から29.6%増加した。営業利益は対前年同期比385.5%増の80億9400万円,当期純利益は同281.5%増の78億800万円と,大幅に伸長した。映像事業,精機事業における輸出増が寄与したという。
映像事業では,デジタル一眼レフ・カメラが,前年度通期の販売実績30万台を上期だけで20万台上回り,市場シェア40%を獲得した。最大144コマの連続撮影が可能な「D70」などが好調に推移したという。同社は2004年度通期で100万台,2005年度はその5割増を売上目標に掲げている。 デジタル・カメラ全体の上期の出荷台数は350万台だった。通期では対前年度比22.2%増となる660万台の販売を目指す。映像事業の売上高は対前年同期比22.1%増の1740億9800万円だったものの,営業利益は71億9600万円で,同53.6%の減少を示した。この減益のほとんどが,デジタル・カメラの単価下落によるものという。下期について同社は,一眼レフ機などの高価格帯機種の販売に力を入れて,損益の改善を図るとしている。 精機事業では,縮小投影型露光装置と液晶用露光装置がともに売り上げを伸ばし,売上高は対前年同期比56.2%増の1086億3600万円となった。前年同期は125億3700万円の赤字だった営業損益も,この上期は21億9700万円の営業利益を計上した。 通期の業績については,売上高6600億円(対前年度比30.3%増),経常利益190億円(前年度は42億8000万円の損失),当期純利益286億円(同1087.2%増)を見込んでいる。 |