佳能日前公布了2004年（1月～12月）结算报告。销售额达3万亿4678亿5300万日元（约合人民币2668亿元），比上年增长8.4%。营业利润同比增长19.7%，为5447亿9300万日元（约合人民币419亿元），全年纯利润同比增长24.5%，达3433亿4400万日元（约合人民币264亿元）。销售额和纯利润双双创历史最高纪录。

　　作为该公司主力产品的办公设备业务的销售额比上年增长4.1%，达2万亿3880亿日元（约合人民币1837亿元），营业利润为5211亿日元（约合人民币401亿元），同比增长7.3%。面向企业用户的网络一体机办公设备和面向个人用户的黑白激光打印机等产品走势坚挺。喷墨打印机在日本市场和欧洲市场销量稳步增长，比上年增长了近20%。

　　包括稳步增长的数码相机在内的相机业务，其销售额比上年增长了16.8%，达7631亿日元（约合人民币587亿元）。尽管受产品价格的下滑和日元升值的影响，使得利润率下降了2.2%，但营业利润仍同比增长了3.5%，共计1303亿日元（约合人民币100亿元）。从销量来讲，数码相机比上年猛增63%，按销售额来计算，同比增长33%。

　　光学设备其其他业务的销售额为3168亿日元（约合人民币244亿元），比上年增长26.9%。由于销量的增加，利润率也有所好转，总计实现288亿日元（约合人民币22亿元）的营业利润，由上年亏损99亿日元（约合人民币7.6亿元），成功实现扭亏为盈。受电脑显示器向液晶产品过渡以及液晶电视市场扩大的影响，液晶曝光设备的销售获得了增长。半导体曝光设备也随着半导体厂商设备投资的恢复，而稳步增长。

　　展望2005年，预计销售额和纯利润将分别达到3万亿6300亿日元（约合人民币2792亿元。比上年增长4.7%）和3590亿日元（约合人民币276亿元。同比增长4.6%）。半导体曝光设备与液晶曝光设备的订单预计将有所减少。不过，该公司认为数码相机，尤其是海外市场将会持续扩大。另外，网络一体机和彩色激光打印机的需求根据该公司的预测也将持续旺销。

キヤノンは，2004年通期（2004年1～12月）の決算を発表した。売上高は対前年同期比8.4％増の3兆4678億5300万円だった。デジタル･カメラやカラー複写機，半導体用露光装置などが売り上げを伸ばしたという。営業利益は同19.7％増の5437億9300万円，当期純利益は同24.5％増の3433億4400万円となった。売上高と純利益は過去最高という。
　同社の主力である事務機事業の売上高は対前年同期比4.1％増の2兆3880億円，営業利益は同7.3％増の5211億円だった。企業向けのネットワーク複合機や個人向けのモノクロ・レーザ・プリンターなどが堅調に推移した。また，インクジェット・プリンターは国内市場や欧州市場で好調に売り上げを伸ばし，販売台数が前年から20％弱の増加となった。
　デジタル･カメラが好調に推移したカメラ事業では，売上高が対前年比で16.8％増加し，7631億円となった。製品価格の下落や円高の影響で利益率は2.2％下がったものの，営業利益も同3.5％増の1308億円を計上した。デジタル･カメラは台数ベースで対前年比63％，金額ベースで同33％の増加となっている。
　光学機器及びその他事業の売上高は対前年比26.9％増の3168億円だった。売り上げ数量の増加により利益率も好転し，営業利益は288億円を計上，前年の99億円の赤字から黒字転換を果たした。パソコン・モニタの液晶パネルへの置き換え需要や液晶テレビの市場拡大を受けて，液晶用露光装置の売り上げが拡大した。半導体用露光装置も，半導体メーカーの設備投資の回復を受け，好調に推移したという。

　次期（2005年1～12月）については，売上高3兆6300億円（対前年比4.7％増），当期純利益3590億円（同4.6％増）を見込む。半導体用露光装置や液晶用露光装置の受注は減少傾向と予測しているが，デジタル･カメラは海外を中心に市場は引き続き拡大するとみている。また，ネットワーク複合機やカラー・レーザ・プリンターの需要も引き続き堅調に推移すると同社は予測している。