从事汽车市场相关数据收集及提供业务的英国JATO Dynamics公司,日前公布了2004年(1~12月)欧洲19国乘用车注册量数据分析结果。注册量累计1477万5541辆,比上年增加1.64%。从不同车型来看,德国大众“高尔夫”比上年增加10.7%,势头良好,蝉联了首位。
2004年值得关注的是,各大厂商通过正式涉足中小型MPV市场,比上年增长22.84%,创下历史记录。而中低档市场,下半年有多个车辆品牌销量趋于增长、出现恢复,形成了与中小型MPV争夺市场份额的局面。
另外,JATO还指出了另一个变化,这就是喜爱高级车的消费者在选择取向上,从高级及行政级车型转向了SVU及实用车型。
从不同厂商来看,法国雷诺公司继续保持了品牌第一的位置。德国宝马比上年增加12.4%,在总销量呈下滑状态的级别上也获得了较好成绩。3、5、7系列分别在各自所属级别中位列首位,1系列只以数辆之差在其所在级别中排名第2,X3也在SUV级别中获得了第2名。虽未公布不同品牌排名前10位的结果,不过据悉,韩国起亚汽车销售良好,新款“Picanto”的销量创下了比上年增加44.18%的记录。此外,德国Smart(增加19.07%)、韩国现代(增加18.75%)及马自达(增加18.37%)也保持了良好销售势头。 |
自動車市場関連のデータを収集・提供している英JATO Dynamics社は、2004年(1~12月)の欧州19カ国の乗用車登録台数のデータ分析を発表した。登録台数累計は1477万5541台で、前年比1.64%増加した。モデル別では、ドイツVolkswagen社の「Golf」が前年比10.7%増と好調で、首位を維持した。
2004年の注目すべき点は、主力メーカーが小型/中型のMPVセグメントに本格的に参入したことで、前年比22.84%を記録した。一方、ロワーミディアムセグメントは、後半に数ブランドが販売増となり回復を見せたが、小型/中型MPVに需要を食われた形になった。
JATO社ではもう一つの変化として、高級志向の消費者がアッパーミディアムやエグゼクティブセグメントの代わりにSUVやプレミアムロワーミディアムの車を選ぶようになったことを挙げている。
メーカー別では、フランスRenault社がトップブランドとしての位置を維持した。ドイツBMW社は前年比12.4%増で、全体の販売数が減っているセグメントにおいても好成績を示した。3、5、7シリーズはそれぞれ属するセグメントで首位となり、1シリーズはトップと数台差、X3もSUVセグメントで2位となった。ブランド別トップ10では圏外だが、韓国Kia Motors社が好調で、新型「Picanto」の販売は前年比44.18%増を記録した。そのほか、ドイツSmart社(19.07%増)、韓国Hyundai Motor社(18.75%増)、マツダ(18.37%増)も好調だった。 |