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冲电气中国工厂开始向无铬表面处理钢板过渡

作者:未知  来源:日经BP网   更新:2005-3-1 6:19:00  点击:  切换到繁體中文

冲电气工业的ATM(现金自动付款机)及打印机生产基地——中国冲电气实业(深圳)有限公司(OSZ)日前建成了一套新的生产体系,将生产机械电子产品时的电镀钢板替换为使用不含铬氧化物的无铬表面处理钢板。新体系将从20054月开始陆续实施。

  冲电气在20033月底已全面完成了对日本国内产品使用的电镀钢板的无铬化替换,对日本以外的生产线也在加紧进行改造。此次是冲电气首次为海外生产基地进行改造——OSZ建成了使用无铬表面处理钢板的新型生产体系。OSZ每年要使用大约800吨电镀钢板,新生产体制完成后,预计每年可将铬氧化物的使用量减少大约2.7kg

  此前使用的镀金钢板为确保防锈功能而采用了6价铬(Cr6+)。在实现钢板无铬化的进程中,如何保证与此前相比同等以上的产品质量,以及生产工序的调整等都是问题。为此,冲电气开发出了防锈功能与此前相同的无铬表面处理钢板,生产出的产品在质量、生产流程和价格等方面均与此前使用镀金钢板的产品处于同一水平。OSZ今后仍将致力于减少产品表面喷涂剂中所含铬、铅等有害环境的物质。

  此外,冲电气已经将无铬表面处理钢板作为了环保型EMS(生产委托服务)业务的一项产品推出。我们将以最早支持RoHS法令为武器,积极地面向欧洲等市场拓展业务(冲电气公关部),该公司计划将EMS业务的总销售额从2004财年的100亿日元(预计值)扩大到2005年度的150亿日元(约合人民币11.5亿元)。

沖電気工業は,ATM(現金自動預払機)やプリンターの生産拠点である中国・沖電気実業(深セン)有限公司(以下,OSZ)において,メカトロニクス製品に使用するメッキ鋼板を,クロム(Cr)酸化合物を含まないCrフリー表面処理鋼板に切り替える体制を整えた。20054月から順次,切り替えを進める。
 沖電気では,国内生産品に使うメッキ鋼板については,20033月末までにCrフリー表面処理鋼板への全面的な切り替えを済ませており,海外生産品についての対応を進めてきた。今回,海外生産拠点で初めて,OSZにおいて,Crフリー表面処理鋼板への切り替え体制の整備を完了した。OSZでは年間約800トンのメッキ鋼板を使用しており,この切り替えが完了することによりCr酸化合物の使用量を年間で約2.7kg,削減できる見通しだ。
 従来のメッキ鋼板の表面には,防錆性能を確保するために6価クロム(Cr6+)が含まれていた。鋼板のCrフリー化にあたっては,従来の鋼板と同等以上の品質維持と製造工程変更が問題となっていたが,防錆性能の変わらないCrフリー表面処理鋼板が開発され,品質や製造行程,価格も従来のメッキ鋼板と同レベルの製品を調達できるようになったという。OSZでは今後,製品の表面に使用する塗装剤に含まれるCr,鉛(Pb)などの環境負荷物質の削減に取り組むとしている。
 また,沖電気では,Crフリー表面処理鋼板を,既に展開している環境配慮型EMS(生産受託サービス)事業にも商品として付加していく。「RoHS指令への早期対応を武器に,欧州市場などに向けて積極的な事業拡大を目指す」(同社広報)としており,EMS事業全体の売上高を2004年度の100億円(見込み)から2005年度に150億円へ拡大する計画である。

 


 

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