电盛兰达日前开发成功了开关电源的输出电压可数字化控制的技术。该公司应用该技术试制出了DC-DC转换模块,并在2005年4月22日举行的“电源系统展”上参考展出。可通过软件设置输出电压和过电压检测值(OVP:Over Voltage Protection)、输出电压的升高时间及下降时间。现有的DC-DC转换器通过改变外置部件来设置这些数值。
输出电压等数值的软件设置实现之后,设备设计者可以获得如下好处:第一,可以缩短电源电路的开发周期。即使是所要求的规格突然改变,也可以通过改写软件而轻松应对。第二,即使已经嵌入设备中使用,也可以自由改变DC-DC转换器的输出电压。尖端微处理器都具有根据负荷而改变工作频率和电源电压的功能。而面向这些微处理器的POL(负载点)转换器需要动态改变所供给的电源电压。输出电压的设置功能可以应用于这些用途。
此前,在开关电源的数字控制技术方面,美国厂商起步较早,已先行展开研究开发。比如,美国Power-One公司和美国德州仪器公司等已经宣布开发成功了相应的电源模块和电源IC。电盛兰达将紧追先行厂商、在分析市场需求的基础上展开研发。
试制品的外形尺寸为36.8mm×58.4mm,即所谓的“标准四分之一砖型”尺寸。可通过软件设置的输出电压范围为+0.5V~+3.6V。此外的详细情况没有公布。 |
デンセイ・ラムダは,スイッチング電源の出力電圧をデジタル方式で制御する技術を開発し,これを適用したDC-DCコンバータ・モジュールを試作した。2005年4月20日から開催中の「電源システム展」に参考出展した。出力電圧と過電圧検出値(OVP:over voltage protection),過電流検出値(OCP :over current protection),出力電圧の立ち上がり時間,降下時間をソフトウエアで設定できる。既存のDC-DCコンバータでは通常,外付け部品を変更してこうした設定を行う。
出力電圧などをソフトウエアで設定できるようになると,機器設計者にはいくつかの利点が生まれる。第1に電源回路の開発期間の短縮である。要求仕様が急に変更した場合においても,ソフトウエアを書き換えるだけで対処できる。第2の利点が,機器に組み込んだ後でもDC-DCコンバータの出力電圧を自由に変更できることだ。先端のマイクロプロセサは,負荷に応じて動作周波数や電源電圧を変更するための機能を備える。こうしたマイクロプロセサに向けたPOL(point of load)コンバータでは,供給する電源電圧を動的に変更する必要がある。出力電圧の設定機能は,こうした用途に使える。
スイッチング電源のデジタル制御技術は,米国メーカーが先行して開発を進めてきた。例えば米Power-One, Incや米Texas Instruments Inc.などが電源モジュールや電源ICの開発を発表済みだ。こうした先行メーカーに追随すべく,デンセイ・ラムダは市場の要求を鑑みながら開発を進めるという。
試作品の外形寸法は36.8mm×58.4mmで,いわゆる「クォータ・ブリック」サイズである。ソフトウエアで設定可能な出力電圧の範囲は,+0.5V~+3.6Vである。このほかの詳細は明らかにしていない。 |