コナミは、同社の人気RPG「幻想水滸伝」シリーズ最新作、プレイステーション2用ソフト「ラプソディア」を22日、7329円で発売した。「幻想水滸伝4」で登場した、世界を滅ぼすという兵器「紋章砲」の謎を描いた。
「ラプソディア」は、「幻想水滸伝4」と同じ世界を舞台にしたシミュレーションRPG。シリーズのファン以外が手をとりやすいよう、「幻想水滸伝」の文字を外した。
ゲームの主人公・少年キリルが、「紋章砲」を追う父とともに冒険を続けるという設定。漫画の吹き出しを使った会話システム、協力、支援攻撃を組み入れた戦闘システムを採用した。「幻想水滸伝4」のデータがあると、「4」の主人公らが登場する。【河村成浩】
コナミ
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