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カネボウ:中央青山の公認会計士4人、証取法違反で告発

作者:未知  来源:每日新闻   更新:2005-9-30 6:16:00  点击:  切换到繁體中文

カネボウの粉飾決算事件で、証券取引等監視委員会は30日、監査を担当した中央青山監査法人(東京都千代田区)の公認会計士、佐藤邦昭(63)▽徳見清一郎(58)▽神田和俊(55)▽宮村和哉(48)の4容疑者を、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で東京地検特捜部に刑事告発した。4人は大筋で容疑を認めているという。特捜部は、拘置期限の10月3日に刑事処分を決める。

 関係者によると、4人は、カネボウフーズ傘下の食品販売会社6社など、不採算の連結子会社を決算に組み入れない「連結外し」や、架空売り上げなどの粉飾手法をカネボウ元社長の帆足隆被告(69)=同法違反で起訴=ら旧経営陣に指南。02~03年3月期決算で、最大約829億円の粉飾に加担しながら「適正」とする監査報告書を関東財務局に提出した疑い。【川辺康広】


 

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