3日昼過ぎ、茨城県潮来市の国道で、大型トレーラーが渋滞の車列に突っ込み、1人が死亡し、4人が軽傷を負いました。
3日午後0時50分頃、潮来市永山の国道51号線で、渋滞の車列に大型トレーラーが突っ込み、あわせて6台が次々と衝突しました。
この衝突で、軽トラックが対向車線に押し出され、走行してきたダンプカーと衝突、軽トラックを運転していた近くに住む中橋藤雄さんが全身を強く打って死亡した他、4人が軽いケガをしました。
警察は大型トレーラーを運転していた茨城県小川町の高野有史容疑者が居眠り運転をしていたとみて、業務上過失致死傷害の現行犯で逮捕して、事情を聴いています。