マクロメディアは14日までに、ウェブコンテンツ作成に必要なデザイン、開発、管理のツールをすべて盛り込んだ統合ソフト「Studio8」を発売した。高品質な動画を簡単に作成、公開できるようになるほか、モバイル用Flash作成機能も強化するなどした。価格は、いずれも税込みで、商用版12万6000円、アップグレード版5万400円、エデュケーション版4万4100円となっている。 「Studio8」には▽Flash作成ソフト「Flash Professional8」▽Webサイト制作ソフト「Dreamweaver8」▽Web用グラフィック制作ソフト「Fireworks8」▽Web公開支援ソフト「Contribute3」▽文書作成ソフト「FlashPaper2」--の五つのソフトが含まれている。このうち、「Flash Professional8」、「Dreamweaver8」、「Fireworks8」は、それぞれ単体でも販売される。 また、Flash作成ソフトとしてはこれまでの製品の中で最低価格という「Flash Basic8」も、同時に発売した。「Flash rofessional8」から、高品質なFlash Videoの作成や携帯電話向けコンテンツオーサリングの機能を省いたものの、アニメーションとプログラムの基礎機能をすべて搭載。学生や、ホビーユーザーが気軽にFlashの制作を始められるように価格を2万6250円(税込み)に抑えた。【乗峯滋人】 |
マクロメディア:Webサイト作成統合ソフト最新版を発売
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