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索尼CYBERCAPTURE技术 为小型硬盘配备AV模式

作者:未知  来源:日经BP   更新:2005-10-3 17:26:00  点击:  切换到繁體中文

索尼日前开发出一种名为“CYBERCAPTURE”的技术,主要用于在1英寸等小型硬盘上封装便于AV(音频视频)处理的扩展指令。该技术主要面向数码相机和手机等便携式终端,可减轻终端微控制器的负担,有效提高硬盘的数据传输速度。

  美国希捷现已宣布将投产可支持CYBERCAPTURE的硬盘产品,索尼也将面向普通用户上市封装有该技术的5GB1英寸硬盘(图1)。新产品计划200511月在美国、欧洲和东南亚上市,2006年春季在日本上市。

  CYBERCAPTURE功能只有终端支持才能使用。目前尚没有厂商表示要推出支持该功能的终端,不过美国NuCORE科技正在考虑投产配备该指令组的影像处理LSI。索尼现已开始面向终端厂商提供该指令组的授权,并正在考虑向除希捷外的其他硬盘厂商提供授权。

采用ATA扩展指令

  CYBERCAPTURE采用ATA接口的扩展指令。可利用自主的“Write File”“Read File”“Rec”“Play”“Stop”“Erase File”等简单的指令对文件进行读写。将硬盘文件分割管理、记录播放时的文件配置优化处理等(一般情况下由终端的微控制器等负责)交由硬盘的微处理器进行(图2)。支持CYBERCAPTURE的硬盘连接到不支持该功能的设备和个人电脑上时,可利用ATA标准指令组交换数据。

  仅需换写硬盘固件即可完成支持,无需另外添加部件。固件容量为128KB左右。可采用现有硬盘配备的微控制器和DRAM

减少指令发出次数

  Write File指令可以文件为单位读写数据,例如,在写入数码相机拍摄的照片时,仅需发出一次该指令即可完成。利用Write File指令可一次写入最大32MB的文件。而通常需要打断数码相机微处理器的控制处理,发出数百次Write Sector指令才能写入数据。这样一来,导致1英寸型硬盘写入数据时的传输速度仅为3Mbit/秒~19Mbit/秒。而硬盘最内周和最外周本来的写入速度分别可达32Mbit/秒和60Mbit/秒左右。

  采用Write File指令,因为无需打断控制处理,所以可实现与本来速度相近的数值。Write File可利用“Disk Caching”功能,将数据传输速度最高的硬盘最外周作为缓存区使用。优先在该区域写入数据。使用该功能可将数据传输速度提高至60Mbit/秒左右。

有意对数据进行分散配置

  在写入影像动画等连续的大量数据时,可利用Rec指令。该指令为维持稳定而高速的数据传输速度做了专门的设计。具体而言,该指令可将磁盘从内周到外周分为5个区域,将一定容量的数据顺次写入各个区域。写入数据的磁头从内周区域向外周区域顺次移动,接着再从外周区域顺次移动至内周区域。这样一来,就可以高出磁盘内周实际速度的数据传输速度写入。据悉,1英寸型盘的情况下,可以确保平均45Mbit/秒的数据传输速度。还可在磁盘外周区域记录下存储文件信息的表格,以防备在记录数据时突然断电等意外情况。

  此次的CYBERCAPTURE封装的技术主要用于提高数据传输速度,今后将陆续增加降低耗电量、加快起动速度和提高可靠性的技术。

ソニーは,1インチ型などの小型ハードディスク装置(HDD)にAV(オーディオビジュアル)処理に適した拡張コマンドを実装する「CYBERCAPTURE」技術を開発した。主にデジタルカメラや携帯電話機など携帯型機器に向けた技術で,機器側のマイクロコントローラの負荷を減らしたり,HDDの実効的なデータ転送速度を向上したりできる。

 既に米Seagate Technology LLCCYBERCAPTURE対応のHDDを製品化することを表明しており,ソニーもこの技術を実装した5Gバイトの1インチ型HDDを一般消費者向けに発売する(1)。米国,欧州,東南アジアでの発売は200511月になる予定。日本では2006年春に発売する。CYBERCAPTUREの機能を利用するためには,機器側の対応が必要になる。対応機器の発売を表明するメーカーはまだ現れていないが,米NuCORE Technology Inc.がこのコマンドセットを搭載した画像処理LSIの製品化を検討している。ソニーは機器メーカーに対してコマンドセットのライセンスを始めており,Seagate社以外のHDDメーカーへのライセンスも検討している。

ATAの拡張コマンドを利用

 CYBERCAPTUREは,ATAインタフェースの拡張コマンドを利用する。独自に用意した「Write File」や「Read File」,「Rec」,「Play」,「Stop」,「Erase File」など単純なコマンドを利用してファイルを読み書きできる。一般に機器側のマイクロコントローラなどが担う,ディスク上のファイル割り当て管理や記録再生時のデータ配置の最適化処理などをHDD側のマイクロコントローラで行うようにした(2)。CYBERCAPTURE対応のHDDを,非対応の機器やパソコンに接続した場合,ATAの標準コマンドセットを使ってデータをやりとりする。

 HDDのファームウエアを書き換えるだけで対応でき,部品の追加は不要という。ファームウエアの容量は128Kバイト程度。マイクロコントローラやDRAMは現行のHDDが搭載するものを使える。

コマンド発行回数を低減

 Write Fileはファイル単位でデータを読み書きすることが可能なコマンドで,例えばデジタルカメラの静止画ファイルを書き込む場合,このコマンドを1度発行するだけで済む。Write Fileコマンドを使えば,最大で32Mバイトのファイルを一度のコマンドで書き込める。通常はデジタルカメラのマイクロコントローラの制御処理に割り込む形で,数百回のWrite Sectorコマンドを発行し,データを書き込む必要があった。この結果,1インチ型HDDの場合,書き込み時のデータ転送速度が3Mビット/秒~19Mビット/秒に低下していたという。本来はディスク最内周で32Mビット/秒程度,最外周で60Mビット/秒程度での書き込みが可能なはずである。

 Write Fileを用いると,こうした割り込みを行う必要がないため,本来の書き込み速度に近い値を実現できる。Write Fileでは,データ転送速度が最も高いディスクの最外周をキャッシュ領域として確保する「Disk Caching」機能を利用できる。この領域に優先的にデータを書き込める。この機能を使うと,データ転送速度を60Mビット/秒程度に高められるという。連射機能などに活用できる。

データを意図的に分散配置

 動画撮影のように連続的に大量のデータを書き込む場合には,Recコマンドを利用する。このコマンドでは,安定的に高いデータ転送速度を維持する工夫を施した。具体的にはディスクを内周から外周にかけて5つのゾーンに分け,それぞれのゾーンに一定量のデータを順次書き込むようにした。データを書き込むヘッドは,内周にあるゾーンから外周にあるゾーンに順を追って移動し,次に外周のゾーンから内周のゾーンへと移動する。これによって実質的にディスク内周部よりも高いデータ転送速度で書き込める。1インチ型HDDの場合,平均的に45Mビット/秒のデータ転送速度を確保できるという。ディスク外周部にファイル情報を格納したテーブルを記録するようにし,データを記録している最中に電源が突然切れるなど不測の事態に備えている。

 今回CYBERCAPTUREで実装した技術は主にデータ転送速度を改善するものだが,今後は消費電力や起動速度,信頼性を向上する技術も加えていくという。

 


 

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