4日午前3時5分ごろ、那覇市首里大名町、無職、名嘉山兼助さん(91)方で、長男で無職の兼次容疑者(59)=沖縄市照屋2=が、三男栄さん(53)と口論となり、包丁(刃渡り17センチ)で栄さんの左胸を刺した。家族の通報で駆けつけた那覇署員が兼次容疑者を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。栄さんは約1時間後に死亡が確認された。 調べでは、名嘉山さん方は兼助さんと妻、二男、栄さんの4人暮らしで、兼次容疑者は帰省中だった。ほぼ寝たきりの兼助さんの介護を巡り、兼次容疑者と栄さんが口論になった。兼次容疑者は「殺すつもりはなかった」と殺意を否認しているという。【三森輝久】 |
弟を刺殺:父親の介護巡り口論 沖縄
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