日本近代五種・バイアスロン連合は28日、トリノ五輪のバイアスロン代表内定選手10人を発表した。男子は3大会連続代表の菅恭司ら5人、女子も2大会連続代表の田中珠美ら5人。男子の井佐英徳、女子の築館郁代も2大会続けて代表入りし、そのほかの6人は初の五輪代表。全員が自衛隊(陸上自衛隊冬季戦技教育隊=冬戦教)に所属している。
代表内定選手は次の通り。丸数字は代表回数。
▽男子 菅恭司(3)、井佐英徳(2)、笠原辰己(1)、斎藤慎弥(1)、蛯沢大輔(1)
▽女子 目黒香苗(1)、田中珠美(2)、築館郁代(2)、大高友美(1)、泉めぐみ(1)。(時事通信社)
毎日新聞 2005年11月28日 13時56分