栃木県日光市では、水羊羹(ようかん)づくりがピークを迎えています。 「水羊羹」と言えば、夏のお菓子というイメージが強いですが、日光では東照宮に参拝した帰りに、土産物として羊羹を買い求める人が多く、良質な水と寒冷な気候を利用して、冬でも水羊羹がつくられています。 この和菓子店では、朝早くから職人さんが寒天を大きな鍋で溶かし、「あん」と練って型に流し込んで固めます。 暮れはお歳暮の需要も重なり、水羊羹づくりがピークを迎えるということで、これから立春の頃まで忙しい日々が続きます。(05日10:45)
没有相关新闻