日本の洋画壇の重鎮で、日本芸術院会員の洋画家、芝田米三(しばた・よねぞう、本名・米造)さんが15日、胃がんのため死去した。79歳。
告別式は18日、近親者のみで営む。自宅は京都市左京区松ケ崎西山13の3。喪主は妻、藤子(ふじこ)さん。
京都市生まれ。リアリズム絵画の巨匠、須田国太郎に師事し、戦後、独立美術協会を中心に作品を発表。1963年、「樹下群馬」で安井賞を受賞後、“馬の芝田”と称されて注目を集めた。金沢美術工芸大特別客員教授。
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