ドミニカ移民訴訟に関連し、小泉純一郎首相は8日夜、首相公邸で尾辻秀久前厚労相らに対し、「政治として対応しないといけない。7月29日が移民50周年なので気持ちよく迎えられるようにしなければならない」と述べ、7月末までに新たな経済支援策などを検討するよう外務省に指示したことを明らかにした。尾辻氏はドミニカ移民問題に携わってきており、首相は「外務省との間に立って救済策をまとめてほしい」と要請したという。【西田進一郎】
毎日新聞 2006年6月8日 23時23分
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